“会いに行くアイドル”として、全国47都道府県から一人ずつ選ばれたAKB48グループの中でも人気急上昇中のチーム「AKB48 Team8」。そんな彼女たちの冠番組の第2章が12月9日(金)からCS・テレ朝チャンネル1でスタート。その記念すべき第1回のロケに参加した佐藤栞、小栗有以、岡部麟と、これまでの番組最多出場メンバーである太田奈緒に独占インタビューを敢行。
――チーム初の冠番組「あんロケ」が6月に一度終了してから、早くも再開します。その知らせを聞いたときは、どんな気持ちでしたか?
太田「私は『あんロケ』の最多出演メンバーなんです。それまでチーム8にはロケに出かける番組が『あんロケ』しかなかったので、復活すると聞いてすごくうれしかったです」
佐藤「番組名に『チーム8』と入っている初めての冠番組だもんね。終わるときは残念でしたけど、再開ということで、さらにチーム8が飛躍できるんじゃないかな、とワクワクしています」
小栗「ファンの方が、この番組では私たちの魅力がよくわかるよ、と言ってくださったので、自信がつきました。『あんロケ』を見て私を好きになってくれた方もいるんですよ」
佐藤「たしかに。“ゆいゆい”はそれまで写真のイメージが強かったかも。やっぱりロケをすると、メンバーの素顔や動いているときの雰囲気が伝わるよね。“ゆいゆい”は天然というか、良い意味で場の雰囲気を壊してくれるから(笑)」
小栗「なおちゃん、りんりんとは前回のラストも一緒にロケしたよね」
太田「私の地元の京都でのロケだったんですが、収録当日、最初に『これで終わり』と聞かされて、めっちゃ悲しかった」
小栗「あのときは、寂しい気持ちになったね」
太田「だからこそ、再開すると決まってうれしかったね。そういえば、うれし泣きしたメンバーがいるって聞いたけど…?(笑)」
佐藤「それは、岡部さんです…!」
岡部「はい、私です(笑)」
佐藤「一人ずつ呼ばれて番組の復活を知らされたんだよね。まず最初に岡部さんが聞いて、2番目が私。スタッフさんから『りんりんが泣いたんだよ』とだけ聞いたんだけど。せっかくだから…泣き顔見たかったなぁ(笑)」
岡部「だって番組が復活すると思ってなかったし、サプライズに弱いんです。番組の進行をしてくれるトップリードさんがそこで待っていてくれたのがうれしくて、つい泣いちゃいました」
太田「そんなに泣いたの?」
岡部「きっとみんなに『泣いているよ、あいつ』って笑われていたよね…(笑)」
太田「いやいや。うらやましいなぁ。私はそういうとき泣けないから、素直な“りんりん”らしいエピソードだね」
――復活第1回の新潟ロケは佐藤さん、小栗さん、岡部さんの3人で、どんな旅でした?
佐藤「私の地元、新潟だったんですよ」
小栗「新潟、良いところだったね」
岡部「ほんと、楽しかった!」
佐藤「今回は私が案内する立場になったけど、“りんりん”と“ゆいゆい”、そして一緒に行ってくれたトップリードさんも『食べ物が全部おいしい』って言ってくれて、よかった~。皆さんにも見てもらえたら『おいしそう。新潟に行きたい!』と思ってもらえるロケ映像になっていると思います」
岡部「新潟で見た日本海も、めちゃくちゃきれいでした。いつもは曇りの日が多いそうだけど、私たちが行ったときは天気が良くてキラキラ光っていました」
佐藤「そう、食べ物だけじゃなくて(笑)。新潟の風景も楽しんでほしいです!」
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