“謎の聖女”璃子「裸でいることが長くて…」水着は余裕?

2016/12/04 14:01 配信

グラビア

“謎の聖女”璃子が囲み取材に応じた


写真週刊誌のグラビアで大反響を呼んだ“謎の聖女”こと璃子が、初主演映画「好きでもないくせに」のDVD&Blu-rayを11月23日にリリース。それを記念し、12月4日に都内でイベントを行った。

「好きでもないくせに」は、好きでもない男性とはセックスができるのに、本当に好きな男性とはセックスができない女性・琴子(璃子)の複雑な心情と、艶めかしい肢体をセクシーに描く官能純愛映画。璃子は、映画初出演にして初主演とは思えないほど、ヌードシーンなど大胆な体当たり演技を披露している。

【写真を見る】”謎の聖女”が恥じらいながらもヌードでベッドシーンに挑戦!(C)2016キングレコード


囲み取材で、作品の反響を聞かれた璃子は「友達とか見に行ってくれて、『すごい良かったよ。体も張っていて、内容も感動した』って声が多くてうれしかったです」と明かす。

璃子の実体験で、ある種自伝的映画だったということについては「監督と打ち合わせして、私の体験を基に作っていただいたんですけど、主に一緒です。まだ20歳になりたての時、私の黒歴史のときに(好きでもないのにする)体験がありました」と、赤裸々に告白した。

ベッドシーンやヌードシーンも多かったが、それについては「大変でした。結構もう裸でいることが長くて、最初は恥じらいとかもあったのですが、どんどん羞恥心もなくなってきて、もうスポーツに近い感じでした。だから今日の水着姿も余裕です」と、堂々と胸を張った。

同じ“謎の女”シリーズで“謎の美女”祥子の話も触れられると「謎の美女だとかぶっちゃうので、そこはひねりが必要だったのかなと、事務所的に。事務所も同じなので、いい先輩ですし、優しいですが、ライバルといえばライバルです」と、敬意を払いつつ、対抗心も燃やした。

ライバルというくくりで、同じようにセクシーなカテゴリのタレントである橋本マナミについては「ライバルというよりも、こういう女性になりたいなっていう目標というか、憧れに近いんですけど、でもあわよくば超せたらいいなっていうのはあります」と、力強く語った。

今後の目標を「グラビアもお芝居もですし、いろんなことをやりたいというのが一番強いです。バラエティーもやりたい」とマルチな活動を示唆しつつ、最終的には「でも、この先の人生を考えると、やっぱり女優さんが(芸能)生命長いのかなあと思っていて、芸能人として安定しそうなので、ゆくゆくは女優さん…。もうちょっと演技経験を増やしたいです。長く生き残るために」と堅実な一面も見せた。

また、セクシーな水着姿で登壇したことで、体のチャームポイントを聞かれると「お尻です。もうはみケツというか、はみ出ている感じがいいんじゃないかなと。大きさと、お尻が腰の方から曲がっていて、あんまり垂れる心配もないかな~と。鍛えてはいないんですけど、Tバックとかを履いたら垂れないらしいんですよ。友達が言ってました(笑)」と明かす。

それを受け、報道陣から「Tバックはいつも履いている?」とツッコまれ、璃子は「最近ずっとユニクロなので…(笑)。2017年からTバックデビューをしたいと思います」と語り、会場を沸かせた。

最後にクリスマスが近いこともあり、サンタクロースに何が欲しいか聞かれると「いっぱいありますね~! 何だろう…あ!でも、何か名字が欲しいかな(笑)。璃子でエゴサーチしても、成海璃子さんとかいっぱい出てきちゃって、全然自分が出てこないので、名字が欲しいです」とぶっちゃけ、大きな笑いを誘った。