人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」がアニメ化決定!

2016/12/06 04:30 配信

アニメ

長年愛されてきた人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」がアニメ化!(C)NHK

NHK Eテレで放送中の人形劇「新・ざわざわ森のがんこちゃん」(毎週金曜朝9:00-9:10)が、1996年の初回放送から20周年を記念してNHK BSプレミアムにてアニメ化されることが決定した。

'17年1月23日(月)より、毎週月曜夜6時25分から5分間の枠で放送される。レギュラー放送に先立ち、12月19、26日(月)の同時間に先行放送される。

「がんこちゃん」は、人類が滅亡して文明が失われた超未来の地球が舞台。アニメ版では、そんな超未来にある“ざわざわ森”に、2020年からタイムマシンで人間の少年・ゲン君がやって来る。

タイムマシンが壊れ、ゲン君は恐竜の女の子・がんこの家に居候することになるが、電気、水道、ガスなどの便利な物がない生活に戸惑う。ざわざわ森の仲間たちとゲン君の交流を描いていくコメディーアニメとなっている。

声の出演は人形劇と同じく根本圭子野沢雅子梅津秀行ら。テーマ曲を松平健が担当する。

また、Eテレでは12月31日(土)に「『ざわざわ森のがんこちゃん』放送20周年スペシャル『エピソード0~ざわざわ森とさばくのひみつ~』」を放送。これまで謎とされてきた「がんこちゃん」世界で人間が滅んだ謎や、ざわざわ森とその周りに広がる砂漠の秘密に迫る30分のスペシャル番組となる。

放送20周年を迎えてますます盛り上がりを見せる「がんこちゃん」から目が離せない。