12月13日(火)に放送される「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、日本を代表する音楽プロデューサー・小室哲哉が12年ぶりに出演することが分かった。
5年前、くも膜下出血に倒れ現在療養中の妻・KEIKOの肉声メッセージを黒柳に届けるとともに、現在の2人の暮らしぶりについて黒柳徹子に打ち明ける。'15年8月以来、約1年半ぶりとなるKEIKOの肉声メッセージに黒柳の反応やいかに。
小室が自らプロデュースし、メンバーの一員でもある音楽ユニット、globeのボーカリスト・KEIKOと結婚したのは、今から14年前の'02年。今回の放送では、その1年後の'03年に「徹子の部屋」に出演したKEIKOの映像を、小室と共に振り返る。
VTRの中のKEIKOと黒柳は、黒柳が長年司会を務めた音楽番組「ザ・ベストテン」の話で大盛り上がり。中学生の頃、番組の大ファンだったというKEIKOのために、黒柳は番組で恒例だった締めの記念撮影を提案。「はいポーズ!」の掛け声で一緒にフレームに収まり、KEIKOを喜ばせていた。
そしてこのたび、'15年8月のglobeデビュー20周年記念イベント以来、約1年半ぶりとなるKEIKOの「徹子さ~ん、お元気ですか? globeのKEIKOです」と始まる肉声コメントを黒柳に届ける。「すごい理路整然、落ち着いた感じで」と黒柳が感想を述べた、KEIKOからのメッセージとは?
また、ことし3月、足の骨折のため入院を余儀なくされたという小室だが、病室はくしくもKEIKOが以前入院していた部屋と同じになったんだそう。
見舞いに来たKEIKOは、病室を怖がったといい、顔を出したのは「2カ月半(の入院)で2回」だったとか。でも、「前向きですから、大丈夫大丈夫! 傷口見せてみせて?って(笑)」と少しも暗いところはなかったという。
ファンが気になる音楽に対しては、小室の活動にきちんと理解があり「音楽をやることはすごくすてきだと思ってくれている」そう。
また、「3回くらいカラオケに連れて行ったことがある」そうだが、予想もつかない反応があったことを告白。「そんなことがあるんですかね!?」と黒柳が目を丸くした驚きの展開とは、一体どんなものなのか。
そして、13年前のKEIKOと同じように「今日はご主人と一緒に、はいポーズやってみますしょうかね?」と小室を誘い、久々の「はいポーズ!」を披露。2人とも満面の笑みでフレームに収まった。
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