'17年1月12日(木)より、フジテレビ系にてスタートする新ドラマ「嫌われる勇気」。
その追加キャストが一挙に発表され、相楽樹、戸次重幸、丸山智己、桜田通、飯豊まりえ、岡崎紗絵、寿大聡、正名僕蔵、升毅の出演が明らかになった。
本作は、アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を解説した同名書籍が原案の刑事ドラマ。
「アドラー心理学」を体現する主人公・庵堂蘭子を香里奈、蘭子とコンビを組む捜査一課に異動してきたばかりの刑事・青山年雄を加藤シゲアキ、蘭子のことをよく知る帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人を椎名桔平が、それぞれ演じることが発表され徐々に注目度が増している。
今回は、組織を無視した行動ばかりする蘭子に、日々頭を悩ませている警視庁刑事部捜査一課8係長・半田陽介役に升が決定。
さらに、半田の部下で、捜査現場のリーダー的役割を担う刑事・小宮山正明役に戸次。8係きっての武闘派で、ことあるごとに蘭子と対立するが、自称「FBI仕込み」のプロファイリングで誤った推理を披露する刑事・浦部義孝役に丸山。無口なネットオタクで、もっぱらデジタル捜査を担当している刑事・三宅隆俊役を桜田が務める。
また、警察の依頼で解剖を担当し、事件の見解について蘭子と張り合うことも多い、帝都大学医学部法医学講座の助教授・相馬めい子に相楽。蘭子の観察眼に一目を置き、「さすが庵堂蘭子」が口癖の警視庁鑑識課主任鑑識官・梶準之助に正名が決まった。
孤高を貫く蘭子を尊敬し、先輩である梶をイジるのが日課の理系女子、警視庁鑑識課鑑識係・村上由稀菜役に岡崎。
ほか、帝都大学文学部心理学科・大文字研究室で、大文字教授の助手を務める間雁道子役に飯豊。同じく帝都大学文学部心理学科の准教授・土方登志郎役を寿大が務めるなど、蘭子が所属する捜査一課以外の面々も明らかに。
彼らが物語にどう絡んでいくのか注目だ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)