京都の老舗和菓子店「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹が恋や夢に奮闘する姿を描くAmazonプライムのオリジナルドラマ「福家堂本舗‐KYOTO LOVE STORY‐」で、イケメン御曹司・桧山を好演している三代目J Soul Brothers・山下健二郎。京都で行われた上映会に出席した山下に、12/28(水)に配信となった最終回の見どころなどをインタビュー。紅葉が美しい建仁寺で色気あふれる和装グラビアも撮影した。
「福家堂本舗―」では、普段と違う自分を見せられたと思います。三代目のメンバーといるときには基本的に明るいキャラクターなので、物静かでミステリアスな桧山を演じることは、不安もありましたが、役者としても自分としても違う一面を見せられるきっかけだと感じていたし、それを表現できたことがものすごくうれしかったんです。視聴者の方々の感想に「いつもと雰囲気が違ってめっちゃいい!」なんて書いてあるとうれしかったですね(笑)。
僕は実家が京都なので、京都を舞台にした作品に携われたことで、両親もすごく喜んでくれました。自分自身も感謝の気持ちでいっぱいで、非常に良かったなと思っています。三代目のメンバーからはキスシーンにツッコミもありましたが(笑)。桧山は最後に男としてきっちりとけじめをつけて、雛(佐々木希)さんと結婚しました。最終回(12/28水配信)では、健司(市原隼人)の男の決意が見られるんじゃないかな。(配信ドラマ作品で)いつでも見ていただけるので、長く愛される作品になってほしいです。
‘16年は「福家堂本舗―」(Amazonプライム・ビデオ)をやりつつも、HiGH&LOWや、三代目J Soul Brothersのライブなどもあって、とにかく働いたという一年でしたね。でも、こうして個人でもいろんなことにチャレンジできたので、すごく充実した一年になりました。
■「福家堂本舗‐KYOTO LOVE STORY‐」最終話(12/28水配信)
あられ(早見あかり)に見合い話が持ち上がる。悩むあられは、健司(市原隼人)が京都に戻ってきていると聞き、姿を探す。父・春樹(志賀廣太郎)の車いすを押す健司を見たあられは、声を掛けずその場を立ち去る。店に戻ったあられは見合いをしようと覚悟を決めた矢先、駒子(浅野ゆう子)から「大阪へ行って、健ちゃんと一緒になったらええ」と告げられる。
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