のん、自身の写真に「23歳には見えない幼さ」

2016/12/20 20:14 配信

芸能一般

のんが、主演声優を務めたアニメ映画「この世界の片隅に」(公開中)の舞台である広島・呉を訪問し、撮影した写真集「のん、呉へ。2泊3日の旅」を発売を記念し、「サイン本お渡し会」を開催した。

【写真を見る】写真集「のん、呉へ。2泊3日の旅」のお渡し会を開催したのん


250人限定で行われた「お渡し会」は、受付開始からわずか4時間で定員に。さらに、初版1万部の写真集の売れ行きは好調で、重版を検討しているという。

のんは「呉の魅力が伝わるような写真が満載」と写真集をPR


のんは「2泊3日で呉に行き、呉の魅力が伝わるような写真が満載となっております。映画を見て呉に行ってみたいけど時間がない、遠いという方に買っていただいて、呉の景色を堪能していただけたらなと思います」と写真集を紹介。

「食べ物をほうばっている写真がいい」と紹介したのんは、カメラマンのリクエストに応えて同じ表情を作る


また、「この本と映画の中の景色を比べるために、(映画を)もう一度見てもらって、そしてまたこの本を見ていただけたら」と映画のPRも忘れなかった。

ポーズを求められてピースサイン


囲み会見では、完成した写真集を見た感想を聞かれ「我ながらすごく楽しそう。23歳には見えない幼さだったので面白かったです(笑)」と客観的な感想を明かし、報道陣を笑わせた。

記者の質問に一生懸命考える


ほか、「今年一年を漢字一文字で表すとしたら?」という質問に、のんは「難しいですね」と悩んだが、スタッフからの助け舟に「あっ!」と気付いてにやり。

「今年の漢字」と聞かれたのんは、ポスターの「呉」の文字を見つける


ポスターの文字を指さしながら「呉に行って“くれ”とか、ダジャレに使えるとっても素晴らしい漢字です。呉に行ったり、呉でのお話の映画に参加したりしました。なので、呉で…(笑)」と答えていた。

「(おでんの)がんすを食べながら『そうで“がんす”か』ってずっと言ってました」と話す

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