ピコ太郎、徹子の前で「PPAPたまねぎバージョン」披露

世界中を席巻するピコ太郎が、全米ビルボードのヒットチャート・トップ100入りを果たした「世界最短曲」として、ギネス世界記録に認定された「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を引っさげ、12月23日(金・祝)放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初登場。

「同一司会者によるテレビトーク番組最多放送」としてギネス世界記録を持つ黒柳徹子との奇跡のコラボレーションで、番組限定の「PPAPたまねぎバージョン」を披露する。さらに、徹子が自ら考えてきたという「PPPP」をピコ太郎に披露するのだが、その全容とは？

徹子はパンダの衣装でヒョウ柄衣装のピコ太郎を歓迎。約40秒の楽曲でギネス記録を作った男が「徹子の部屋」にやって来る。

ピコ太郎のギネス記録は、全米ビルボード・ソング・チャートのトップ100に入った「世界最短曲」としてのもの。一方、「徹子の部屋」は'11年4月に「同一の司会者による番組の最多放送回数記録」としてギネス世界記録に認定。

放送40年目に突入し1万回を迎えた'15年5月には、自らその記録を更新し2度目の認定証を受領している。この対極的な記録に、徹子からは思わず「あなた40秒、私40年」と、驚きの言葉が漏れる。

この日の徹子は大好きなパンダをあちこちにあしらった衣装で、ヒョウ柄がトレードマークのピコ太郎をお出迎え。世界をつかんだ男と同じアニマル柄の衣装で、徹子流の歓迎の意を表す。

そんな徹子に、ピコ太郎はヒョウ柄のストールをプレゼント。パンサー(ヒョウ柄)onパイソン(ヘビ柄)のピコ太郎に、パンサーonパンダの徹子が相対する光景は、ピコ太郎いわく「野生の王国」。黒柳は「面白い！(笑)」と笑顔が絶えない収録となった。

「PPAP」誕生秘話から、「ギャグかと思った」というCNN(米)やBBC(英)など海外メディアから受けたオファーの実態、また今後の壮大な構想まで、ピコ太郎の謎に黒柳が迫る。

さらに、ピコ太郎は「PPAP」を徹子の前で披露。ピコ太郎人気に火がついたYouTubeでは、カバー動画も多く公開されているためか、徹子は「ご本尊です」と紹介し、そのパフォーマンスに見入る。鑑賞後は「うれしい！　おかわいらしいー!!」とピコ太郎を大絶賛。スタジオの空気も一気に盛り上がる。

そして徹子大喜びのスペシャルな「PPAPたまねぎバージョン」が誕生。

勢いに乗ったピコ太郎は「オニオンペンができないかなぁ…」と、以前から考えていたという思い切った構想を、恐縮しながら徹子に打診すると、徹子は「いいですよ！」と一発快諾。奇跡のコラボレーションが実現する。

「あぁ～いいのかなぁ…最悪は何かあったら全部カットで！」とピコ太郎決死の覚悟で挑むが、果たして徹子とのコラボレーションという「PPAPたまねぎバージョン」の全貌とは…？

また、徹子は「自分で考えたのやっていいですか？」と、なんと「PPAP」ならぬ「PPPP」を披露。「稽古不足」と言いながらも、ピコ太郎に“アンサーソング”をプレゼントして驚かせる。

果たして徹子考案の「PPPP」とは一体どんなものなのか…？

アメリカの次期大統領トランプ氏の孫娘もカバー動画を投稿している「PPAP」に、また新たな伝説が誕生。スタジオが大爆笑となったトークとパフォーマンスを楽しもう。