新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」が渡辺謙、北川景子らが出演し、1月8日(日)に放送される。脚本は「長男の嫁」「ふたりっ子」「セカンドバージン」などの大石静が担当し、借金を抱え離婚し、家を去った風来坊な父・太郎(渡辺謙)が、家族の元に舞い戻る物語が描かれる。
ダメな父親役の渡辺は「現代版の寅さんのイメージで演じています。いろんな形態の家族が存在する今、すごくリアリティーを感じられる物語になっていると思います」とコメント。長女役を演じる北川とは劇中で”親子の衝突”を演じるシーンも。
5年前に家を出た太郎は家賃滞納で金策に苦しみ、ネット販売ビジネスが好調の長女・夏波(北川景子)の会社を訪ね、金の無心をしようする。太郎の代わりに一家を支えてきた夏波は相変わらずの様子に激怒。しかし、結局、太郎はかつて暮らした家に転がり込むことになる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)