“レレレのおじさん”になったマツケンが小池徹平とCMで初共演

2009/10/04 12:08 配信

芸能一般

今回のCMが初共演となった松平健と小池徹平

(株)レオパレス21の新CMキャラクターに俳優の松平健と小池徹平が起用され、9月28日、都内で新CM発表会見が行われた。

CMでは松平が名作マンガ「天才バカボン」のキャラクター・レレレのおじさんにふんして、「レレレのレオパレス」と同社のサービスをアピール。原作キャラクターとはあまりにも懸け離れた渋さに、通りすがりの青年役・小池もビックリ。CMは「賃貸」篇、「早得」篇、「学割」篇の3パターンが放送される。

小池はCMについて、「今までにない面白いCMになったと思う。松平さんの『レレレのおじさん』はインパクトがあるし格好いい。背筋がしゃんとしてるのがさすがです」と感想を。また、CMの設定では赤塚区レレレ町という住宅街が舞台で、小池はバカボンのパパも通ったという超名門大学「バカ田大学」に通う大学生という役どころだが、「セットの細部まで“バカボン”ネタがちりばめられていてすごく楽しかった」と撮影を振り返った。

レレレのおじさん役の松平は、「この衣装はやはり恥ずかしいですし、撮影に入る前は自分はどんな芝居をすればいいのか不安でした」と落ち着かない様子でコメント。しかし、完成したCMを見て、「さわやかないい作品になっている。よかった〜」と笑顔をこぼした。

松平は「学割」篇で入浴シーンにも挑戦。湯船に漬かりながら「青春だなー」とつぶやくが、「一足早くCMを見た息子がまねをして『青春だなー』と言ってます。かわいいですね」とまな息子の話題に目を細めた。小池はこんな松平の父親ぶりに「健さんみたいな格好いいお父さんがいたらあちこち一緒に出掛けたい。理想のお父さんです」とうらやましそうな顔だった。