自他ともに認めるバスケ大好き芸人であり、“WOWOW NBAファミリー”の一員でもあるハライチ・澤部佑。来春のプレーオフに向けて激闘が繰り広げられているNBAの中で、今シーズン注目する6人のプレーヤーについて語ってもらった。
やっぱり移籍組ですかね。ケビン・デュラントはいろいろ言われながらも、ゴールデンステイト・ウォリアーズでしっかり求められる活躍はしていますけど、優勝しなきゃダメなんでね。優勝したいからウォリアーズに行ったわけだし、いかに優勝へ導くのか、いろいろ叩いてきた声を払拭できるのか。僕の中でもやっぱり、オクラホマシティ・サンダーで最後まで…って思っちゃったんですよね。そういう時代でもないし、プロの世界だからそれで良いんですけど、ちょっと寂しいですよね。
ドウェイン・ウェイドの移籍もちょっと切なかったですよね。マイアミ・ヒートにいるべき選手だし、自分自身もいようと思っていたのに。でも、地元のシカゴ・ブルズに行って心機一転したのか、プレー見ても溌剌としているというか、充実しているように見えますよね。全然スリー入らないイメージだったのに、普通に入れてるし、何か変わるの?(笑) 移籍すると能力も変わるんですか?みたいな(笑) もちろんドライブもできるし、あの歳でさらに成長している感じがしますね。
クリスタプス・ポルジンギスもですけど、若手はビッグマンが良いですね。ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズとか。僕はNBAのトレーディングカードを買っているんですけど、去年、タウンズのサインが入っているルーキーカードを当てたんですよ。その価値を上げるためにも、タウンズには頑張ってほしい(笑)。数年後にはMVP獲るような活躍をしてもらわないと、カードの価値が上がらないから(笑)。ウルブズにもすげぇ期待してるんですけどね、有望な若手で固められているし。
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