山本舞香“JKゾンビ役”は「今年の集大成です!」

2016/12/29 07:15 配信

ドラマ インタビュー

「恋するJKゾンビ」で主演を務める山本舞香

'16年に活躍し、'17年にさらなる飛躍が期待される俳優・女優、アイドル、アーティストなど、さまざまなジャンルのNext Generation Star(次世代スター)およびNew Generation Star(新世代スター)に話を聞く、ザテレビジョン年末年始特別企画「NGS17」。

第6回は「JR SKISKI」のCMキャラクターや「南くんの恋人~my little lover」(フジテレビ系)などのドラマ出演で注目を集め、12月29日(木)放送のドラマ「恋するJKゾンビ」(テレビ朝日系※一部地域を除く)で主演を務める、Next Generation Star・山本舞香が登場。

「恋するJKゾンビ」の撮影秘話や、女優になったきっかけなど、たっぷりと語ってもらった。

――率直に作品の印象を教えてください。

女子高校生がゾンビになっている時点ですごい話だなと思いました(笑)、監督さんやプロデューサーさんの話を聞いて、とても面白くなりそうだなと。撮影に入る前からすごく楽しみにしていました。

ゾンビを演じるのはこれで2回目ですが、前回は映画だったので、テレビドラマの今回はどんなゾンビになるのかなとワクワクしていました。

――ゾンビメーク姿が公開されて、周囲からの反響はいかがですか?

情報解禁のゾンビ写真は驚きました(笑)。リアルで気持ち悪いなって思いました(笑)。

――高校は卒業されていると思いますが、あらためて女子高校生姿はどうでしたか?

学校に行っていたのはまだ1、2年前なんですけど、いろいろ思い出しましたね。それに、まだまだ制服もイケるなって思いました(笑)。

――青春って感じはしましたか?

そうですね。特にメインキャストの4人は仲が良かったので、楽しかったですけど、山本涼介さんは席が近かったので、ちょっと暇になるとこっちを向いて変顔していました(笑)。高校のときに仲の良かった同級生ってこんな感じだったなあって思い出しました。

白洲さんは「窓側は日が当たって暑い」とよく言っていました。(佐藤)玲ちゃんはすごく集中していて…、一人一人個性的で面白かったです。

――今回演じられた橘まりあについて教えてください。

一言で言えば、ポジティブですね。ゾンビになっているのに、「よし、治さなきゃ!」って(笑)。普通は死なないためにどうするかを考えますよね!? 

この作品では、女の子が誰しもあるコンプレックスをゾンビに置き換えているだけで、女子高校生なら共感できる場面はたくさんあると思います。

――コンプレックスは山本さんもあったんですか?

身長が小さいのはちょっと嫌でした。でも、自分のコンプレックスって自分でどうにでもなるんですよね。ポジティブに考えれば、まりあみたいに乗り越えられるんじゃないかなと今では思っています。