一大ブームを巻き起こしたご当地キャラクターの今とは!?

2016/12/29 07:00 配信

芸能一般

「ずっと追ってるジャーナル」であのブームの今を探る(C)テレビ朝日

かつて話題になったニュースやブームを、マスコミの熱が冷めてもなお追い掛け続ける番組「ずっと追ってるジャーナル」(テレビ朝日)が、12月29日(木)夜11時20分から1時間スペシャルを放送する。

キャスターを中田有紀とナイツ・土屋伸之が務め、コメンテーターとしてうじきつよし、千堂あきほ、高橋由美子が出演し、本番組だけが追い続けてきたトピックの“今”を伝える。

今回取り上げられるのは、一大ブームを巻き起こしたあのご当地キャラクター、匿名で施設・学校等に寄付を行なうあの運動、懐かし過ぎるあのおもちゃ、そしてなかなか話題になることが少ないあのスポーツなど。

'05年、北海道のとある企業が開発し、日本中に大ブームを巻き起こした“まりもっこり”。日本の特別天然記念物である阿寒湖のまりもをモチーフにした独特な風貌が話題となり、関連商品も数多く発売されたことでお土産業界に大きな革命を起こすこととなった。

しかし、その際ど過ぎるフォルムのキャラクターが世の中に受け入れられるまでにはさまざまな障害が…。なかなか日の目を見ることができなかった“まりもっこり”が世間の注目を浴びるきっかけを作ったのは、フィギュアスケーターの安藤美姫だった? 

ブームに火がついた後の人気爆発具合は周知の通りだが、そんな“まりもっこり”を取り巻く環境は今どうなっているのか、“まりもっこり”に続くヒット商品の開発の様子が明らかになる。

また、「タイガーマスク」の主人公・伊達直人に扮(ふん)して、匿名で施設や学校にプレゼントや寄付を行う「タイガーマスク運動」も。'10年に群馬の児童相談所にランドセルが届けられたことに端を発し、その後も各所で寄付行為が連鎖的に行われてきた。

全国各地に広がったその運動はティッシュペーパー、ぬいぐるみ、現金などとさまざまな形で追従する人が現れ、マスコミでも多く報道された。

果たして今、その運動はどうなっているのか、驚くべき「タイガーマスク運動」の今をキャッチする。

その他、昔世間をにぎわせたルービックキューブやせんとくんなどの“今”も紹介。他では見られない、ブームが過ぎ去ったニュースたちの今を知れば、新たなブームの誕生までも見えてくるかも?