イケてるハーツ・ゆゆしむ、初ワンマンは「集大成に!」

2017/01/05 07:30 配信

芸能一般 インタビュー

イケてるハーツが1月9日(月)、1stワンマンライブ「Heart Warming Night」を開催する。それを前に、リーダー・ゆゆしむ(新ユウユ)、まなみぃ(舞波和音)の2人に話を聞いた


――念願の1stワンマンを前に、結成からの2年半を振り返ってみますか。

新:アフィリア・サーガさんが所属しているレーベルの第2弾ユニットを作ろうというオーディションがあって、それで集まったメンバー20人以上で研究生としてスタートしたんですけど、なかなかね。

舞波:なかなか。スタートしたんですけど、初めてダンスに挑戦する人がほとんどで。その当時はライブとかも月に1~2回ある程度で、いろいろ不安になることもありましたね。それから徐々にライブの回数が増えていって、運がいいことにフランスとシンガポールに行かせていただいて、「言葉が通じない国でも、気持ちをぶつけていけば一緒にライブを楽しんだり、通じ合うことができるんだよ」ということが学べました。その経験を日本に持ち帰って、さらにライブの経験を積んで。私たちのライブデビューが'14年9月7日なんですが、そのちょうど1年後の'15年9月7日に初めて大きな主催ライブをさせていただきました。

アフィリア・サーガさんにも来ていただいて、ライブ後半にアフィリア・サーガさんのユカフィン・ドールさんとマホ・ソット・ボーチェさんが、プロデューサーの志倉千代丸さんに代わって「研究生からアイドルグループへの昇格」「メジャーデビュー」という発表をしてくださって、そこから一気に進むスピードが変わったという感じです。そこからはあっという間で、'15年末にはイケてるハーツに改名しますという発表もあり。

新:イケてるハーツにグループ名が変わって、'16年2月にメジャーデビューシングルをつんく♂さんに作詞・作曲していただいて、かわいい衣装ももらって。それまでの1年半は同じポロシャツでライブをやっていて、オリジナル曲やかわいい衣装に憧れを持って続けてきたから喜びもひとしおでした。毎回ステージで、幸せを噛みしめていますね。

舞波:2月に1stシングル、6月に2ndシングルを出して、海外遠征で台湾とシンガポールに行って、さらに11月に3rdシングル発売と、'16年は本当に充実した“イケてる”年を過ごさせていただきました。そして年明け、イケてるハーツが活動して2年目に入る節目で初のワンマン開催ということで、本当に詰まった1年間+研究生時代の歴史も含めた集大成ライブを行わせていただこうと思っています。

――集大成ということで、どんなライブにしたいですか?

舞波:来ていただいた人を楽しくさせるのは当たり前だと思っていて、さらに何かを受け取ってもらえるようなライブにしたいです。「これからもイケてるハーツを応援していこう」とか、その日は別の会場でもいろんなライブが行われていると思うんですけど「イケてるハーツのワンマンに来て良かった」「楽しかった」「感動した」って思ってもらえるように、私たちの感情を全て受け取ってもらえるように、気持ちを込めたパフォーマンスをしたいですね。

新:本当にたくさんの方に応援してもらって、支えてもらって、初めてワンマンライブをさせてもらえることになったので、今までの感謝を伝えるようなステージをしたいなって。これまでファンの方にたくさん押し上げてもらって、研究生時代は特にですが、メジャーデビュー後もオリコンでトップ10入りを果たすことができたりしたので、その恩返しができるような感謝のステージを見せたいと思います。もちろんイケてるハーツになってから私たちのことを知って、曲を出してから好きになってくれた方もたくさんいるので、「今ままでいろいろなものを積み上げてきたから、こういう場があるんだな」っていうのを見せたいと思います。

イケてるハーツ・まなみぃ、ワンマンと岐阜への思い へ続く。同記事は1月6日(金)朝7:30時配信予定】