1月24日(火)からロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CMがオンエアされることが決定した。新CMにはこれまで同様、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずの3人が出演。それぞれがバレンタインに好きな人へ思いを届けるために奮闘する姿を描いている。
広瀬が出演するのは「予想外にバイバイ」篇。部活帰りの広瀬は、思いを寄せる野球部員の彼の前を、いつも通り「バイバイ」と手を振って通り過ぎて行く。
渡すつもりが“予想外”にバイバイしてしまった自分にハッと気付き、鞄の中にある手作りバレンタインチョコに目を向ける。「何のために作ったんだよ、私!!」と自分を奮い立たせ、全力疾走で来た道を引き返す。
夕日の差すグラウンドで、勇気を振り絞り、「ねえ!」と彼を引き止める展開だ。
思いを寄せる野球部員の前を通り過ぎ、“帰っちゃうの!? 私…”と自分に問い掛けるシーンでは、拳を握って悔しがるパターンや、天を仰いでうなだれるパターンなど、モニターを見て広瀬自身も笑ってしまうようなコミカルなパターンを披露。
監督から「ちょっと憂いがある感じで」との指示には、広瀬の表情が一変。先程まで談笑していた名残を一切感じさせない表情で歩を進める広瀬。「ちょっと切な過ぎる!」と監督も思わず笑ってしまったという。
撮影を終えた広瀬は「久しぶりに一人で撮影して、寂しかったです(笑)。いつもは、太鳳ちゃんと愛莉ちゃんがいて3人でお話をしながらやっているような世界観だったので『どうしよう!』ってなってました(笑)。
でも、すごく楽しかったです。今までにないようなポップなCMだったので、照れるところは照れる、だけどズコーン!みたいなテンポ感がいつもと違ったので新鮮でした」と振り返った。
また、バレンタインの“告白”にちなんで、「一歩踏み出して何かしようとするとき、どのような言葉を自分に掛けますか?」と質問。
広瀬は「すごくネガティブみたいな言葉になってしまうんですけど、『誰も私なんか見てない!』って思いながらやっています(笑)。そうすると楽になるというか…。勢いでやっちゃえばなんとかなるという。とりあえずやらないで後悔するというよりは、まだやって『あっ…』ってなる方が私はいいんです。
ちょっと嫌だなと思っても、最後までやり切らないと許せないタイプなので、戸惑ったときは『もう!!』みたいな(笑)。『誰も見てないよ! 自分のことなんか!』って思うと『あっやってみよう!』と思えます(笑)」と独創的な回答を見せた。
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