清水富美加が、2017年夏に全国公開される映画「東京喰種 トーキョーグール」で演じるヒロイン・霧嶋董香(きりしま・とうか/トーカ)役のビジュアルを解禁。トレードマークとも言えるロングヘアーを30cmばっさりカットし、デビュー以来、初のショートカット姿を披露している。
映画「東京喰種 トーキョーグール」は、人の姿をしながら人を喰らう「喰種(グール)」たちと、グールを駆逐しようとする人間側の捜査官たちとの戦いや、共存できぬ葛藤などを描く石田スイのコミックが原作。トーカは、喫茶店「あんていく」でアルバイトをしている女子高生で見た目は人間の姿をしているが、実は人を喰らう怪人・喰種。ある事件がきっかけで半喰種となってしまった平凡な大学生・金木研(かねき・けん/カネキ/窪田正孝)に寄り添うことになる。
今回、解禁となったトーカのイメージビジュアルでは、人を喰らう喰種でありながら、この世界で生きる凛とした表情、その奥に秘めた哀しみ、強大な敵に立ち向かおうとする決意の表情を表している。今までに見たことのない清水富美加の新たな一面が見える作品となりそうだ。
清水は自身小学4年生以来、12年ぶりとなるショートカットについて「ロングヘアで当たり前の生活だったので、戸惑いました。が、映画『東京喰種 トーキョーグール』で霧嶋董香を演じるというチャンスを与えて頂いてるからには、切らないわけにはいかないと思い、30センチほどバッサリいきました」と役への意気込みを。また「お風呂も高速で上がれるので気に入ってます。アクションの練習にも最適のヘアスタイルでした」と気に入った様子だった。
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