国際自動車連盟(FIA)主催のモータースポーツ、FIA世界ラリー選手権(WRC)が1月19日(木)から開幕。その魅力を紹介する応援番組「地球の走り方 ~世界ラリー応援宣言~」が、2月8日(水)よりテレビ朝日で放送される(深夜0:50-1:20、2:00-2:25)。
WRCはF1などのサーキットレースと違い、アスファルトなどの舗装路(ターマック)、未舗装路のグラベル、雪道のスノーなど、さまざまな路面を舞台にスピードを競う点が魅力の1つ。いわゆる“悪路”を猛スピードで駆け抜けるシーンは迫力満点で、近年はヨーロッパを中心に世界中のモーターファンから熱い視線が注がれている。
2017シーズンには、日本からはトヨタが参戦。日本の自動車メーカーがWRCの舞台に上がるのは8年ぶりということで、日本でも注目度が急上昇中だ。
同番組では、トヨタによるチーム“TOYOTA GAZOO Racing”のWRCでの挑戦を中心に、さまざまな角度からラリーの魅力を伝えていく。
レギュラー出演者はアンジャッシュの2人と桂田アマンダ純。渡部建はラリー初心者のMCとして視聴者と同じ目線で番組を進行し、児嶋一哉がそれをサポート。一方、モータースポーツ関係者の父を持ち、本人もWRCの現場に携わった経験を持つ桂田は、これまでの観戦経験などから面白さを伝えていく。
初回放送では、第1戦のラリー・モンテカルロの模様をダイジェストで紹介。さらに、日本のラリーマニアが“ラリー愛”を語るコーナーや、雪道で行われる第2戦のラリー・スウェーデンの見どころを送る。
番組開始に先立ち、渡部は「私、渡部も『世界ラリー』ビギナーです。番組をご覧の皆さんと一緒に楽しんでいきますよ!」と意気込みを語った。
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