川口春奈と山崎賢人がW主演を務める映画「一週間フレンズ。」(2月18日公開)のWEBスポット2種類が20日、公開された。
原作は、シリーズ累計発行部数170万部を超える人気コミック。過去のトラウマが原因で、毎週月曜日ごとに友達の記憶をなくしてしまうという特殊な記憶障害を抱える女子高生・藤宮香織(川口)と、初めて会ったときから彼女を想い続ける同級生・祐樹(山崎)の切ない恋が描かれる。まったく相手にしない香織に、祐樹は「毎週月曜日、いつも言うから。『友達になってください』って」と伝え、言葉の通り毎週会いに行く。
今回公開されたWEBスポットは“香織編”と“祐樹編”の2種類。2人それぞれの視点から物語を凝縮したものになっている。
“香織編”は、香織が「私、何度も忘れるかもしれない。でも、絶対に思い出すから」と祐樹に伝えるシーンから始まり、祐樹に笑いかける香織の明るい表情をとらえる。そして、そんな気持ちさえも月曜ごとにリセットされてしまう香織の切なさ、苦しさも。“祐樹編”では、まっすぐ香織に語りかける祐樹のくったくない笑顔が繰り返し映し出され、香織に何度もアプローチし続けるひたむきな姿が綴られる。さらに、笑顔とは打って変わり「毎週、俺のこと覚えてなくてもそれでよかった」と切ない心情を吐露する場面も。
祐樹を演じる山崎はことし、映画に引っ張りだこ。本作のほか、映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(8月4日公開)、「斉木楠雄のΨ難」(17年公開)と、注目の主演作が続く。なかでも本作「一週間フレンズ。」では山崎のくったくのない笑顔に触れることができ、切ないストーリーと相まって胸が締めつけられること必至だ。
そんな山崎の最新撮り下ろしショットを収めた「山崎賢人2017年カレンダー」(KADOKAWA)が発売中。デスクに置ける大型卓上サイズで、スターとなった山崎賢人の素の表情を堪能できる。
1月20日は語呂合わせから“いちフレの日”。好きな人や友達、家族など、大切な人に素直な気持ちを伝えて、“いちフレ”を観にいく約束をしてみるのもいいかもしれない。
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