菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮の4人がボーカルグループ・グリーンボーイズとして出演した20日放送「ミュージックステーション2時間スペシャル」でのパフォーマンスが大反響を呼んでいる。
4人は、人気ボーカルグループ・GReeeeNの大ヒット曲「キセキ」の誕生までを描いた映画「キセキ-あの日のソビト-」(今月28日公開)でリーダー・ヒデ(菅田)、ナビ(横浜)、クニ(成田)、ソウ(杉野)を演じている。さらに、映画内で結成した“グリーンボーイズ”(GReeeeNの前身)として「キセキ」など数曲を歌唱。その歌声が映画本編でもそのまま使用されている。今月24日にグリーンボーイズとしてCDデビューも控えており、すでに今月7日には本家・GReeeeN10周年記念ライブのオープニングアクトで登場。初パフォーマンスをさいたまスーパーアリーナで行うという大仕事をやってのけた。
そして、20日放送の「Mステ」でテレビ初パフォーマンスに挑んだ4人。MC・タモリとの歌唱前トークでは、菅田が「こんなことになると思わなかった」と素直な感想を口にすると、続いて横浜が「初めて買ったアルバムがGReeeeNさんのアルバムなので、感激しています。頑張ります!」と力強くコメント。ステージでは、ファンの歓声の中「キセキ」とグリーンボーイズ結成のきっかけになった曲「声」をメドレーで披露した。
歌唱後、ツイッターでは「菅田くん、歌うますぎ」「演技も歌も上手いって一体何者?」など、菅田の歌唱力への驚きの声のほか、「若さあふれるステージ!! こんな男子校あったら文化祭は行列だろうな」「グリーンボーイズ、リズムの取り方も本家と同じ。鳥肌立った…」などグリーンボーイズ関連の話題があふれ、「グリーンボーイズ」がツイッターのトレンドワード1位になるほどの盛り上がりを見せた。
なかでも、「声」で繊細なソロを響かせた横浜に注目が集まり、「横浜流星」がYahoo!検索ランキングの男性部門で一時、1位に。その横浜は放送後、楽屋前で4人そろった写真をブログにアップし「『Mステ』最高でした!観て下さった方々、素敵な経験をさせて下さった方々に本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました! 終わって、ホッとしたメンバー。笑 CDは24日発売です。よろしくお願いします!」と興奮冷めやらぬ様子でつづった。