「レンタルの恋」剛力彩芽、コスプレの最終形はピコ太郎?

2017/01/24 06:00 配信

ドラマ

右から山田公介役・太賀、高杉レミ役・剛力彩芽、道端すみれ役・岸井ゆきの(C)TBS

剛力彩芽主演、TBSで放送中のテッペン!水ドラ!!「レンタルの恋」(毎週水曜夜0:10-0:40)。ドラマの見どころの一つでもある剛力のコスプレ姿について、剛力本人や、共演の太賀岸井ゆきのがその印象を語った。

時間制で客とデートをする“レンタル彼女”の人気ナンバー1のレミ(剛力彩芽)とデートをして、瞬く間に恋に落ちてしまう男たちの物語。

レンタル彼女を演じることを聞いた剛力は「あっ、難しい役がきたと思いました。レンタルの彼女、しかもナンバー1で、お客さまのリクエストに何でも応えられるという役どころ。

役を演じながらもいろいろな役を演じないといけないんだという難しさとか、レミがどうしてここで働いているかとか、レミをしっかり生きないと、この役はできないなというのを感じました。

今でも演じながらも難しさを感じることはありますけど、最初は不安とか緊張の方が大きかったんですけど、今はだいぶ楽しくなりましたし、思いっきりやらないときっと伝わらないことが多いんだなと思います」と思いを明かす。

そんな剛力が挑戦するのは全力の“コスプレ”。「いろいろな格好をさせていただいています。エヴァンゲリヲンは私のサイズにぴったりに作っていただいて。

初めはどういうふうに映るのか不安だったんです。それから、映像で見たんですけど、すごいと思いました」と感激した様子。

その中でも「自分の中で一番しっくりきているのはスケバンなんです。スカートも長くて、髪形も昭和風というか。かつら合わせのときから、しっくりきていて、一番自分らしいなと思いました。でも、なかなか私と気付いてくれなくて。

原宿系のファッションしたときに1回では誰も気付かないんですよ。それで、撮影が終わって帰り際にぺこりんだと言われてました」と振り返る。

そんな剛力演じるレミに恋心を抱く公介を演じる太賀は、実は剛力とは高校の同級生。共演に「照れくさいなというところもある」という太賀が一番ぐっときたコスプレは「変身する前の女子高生スタイルなんです。剛力さんは高校生活は髪が長くて、僕の中の剛力彩芽はロン毛なんですよ。

今回かつらをかぶって、お互いに制服を着て横を歩いていたりすると、懐かしい、フラッシュバックすることも多々あって。懐かしさもあります」と照れ笑い。

これまでいろいろなコスプレを披露してきた剛力。これから挑戦したいコスプレを聞かれ、悩む剛力に太賀は「ピコ太郎でしょ、パンチパーマで」と推薦。岸井も同意すると、剛力も「では最終回で?」とノリノリで答えた。