1月23日(月)深夜の「EXD44」(テレビ朝日ほか)は、山田俊介Dが企画した『パンチ佐藤 3000本安打への道』のVTRを放送する。
'16年8月、今や世界のスーパースター・イチロー(マイアミ・マーリンズ)が達成したメジャー通算3000本安打。長いメジャーリーグの歴史の中でも、達成したのはたった30人('16年シーズン終了時点)という、とてつもない大偉業だ。
しかし、一口に“偉業”と言っても、果たしてどれくらいスゴいことなのか?
今回、そのスゴさを視聴者にも実感してもらおうと立ち上がったのが、元プロ野球選手で現役時代、オリックス・ブルーウェーブでイチローともチームメートだったパンチ佐藤。
だが、パンチとえば'90~'94年のプロ通算成績は71安打と、“記録”よりも“記憶”に残る名選手だ。そんなパンチがひたすら草野球の試合に助っ人として出場し続け、通算3000本安打を目指すことに。
とはいえパンチも今や52歳。老眼に悩む年頃になっているが、やる気は満々だ。オファーを受けてからの2週間、壮絶なトレーニングに励み、バットも3本新調。3000本安打チャレンジ1日目も「スポーツするには最高の気温だし、言い訳できませんね。完璧な状態です!」と自信満々で臨んだ。
しかし…引退してから20年以上。草野球とはいえ現実はそう甘くなく…あまりに打てずに、あわやお蔵入りの危機に?
「このままでは企画倒れ」となる寸前、ある男がパンチ佐藤の対戦相手として登場する。その男は既に「EXD44」の準レギュラーとも言うべき元メジャーリーグのピッチャー・野村貴仁だった。
記憶に残る男“パンチ佐藤vs記憶に新しい男・野村”との禁断の対決。しかし、この対決が衝撃的な結末を生むことになる…。
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