梶原善がガンジス川での沐浴で大絶叫!?

2017/01/23 16:00 配信

バラエティー

「世界の村で発見!こんなところに日本人 2時間スペシャル」でガンジス川を訪れ、沐浴に挑戦した梶原善(C)ABC

1月24日(火)夜8時から放送の「世界の村で発見!こんなところに日本人 2時間スペシャル」(テレビ朝日系)で、久保田磨希梶原善千原せいじが、それぞれたった1人で日本人を探す旅に出る。

久保田は「北欧ノルウェー 北極圏 太陽が昇らない極夜の町に住む日本人女性」を探すことに。トラブル続きで飛行機が大幅に遅れ、予定の倍近い20時間をかけて、深夜にオスロ近郊の空港に到着する。久保田は、「今回の旅のテーマはなすがまま、なされるがまま、あらがわずに進みます」と決意表明をし、旅をスタートする。

翌朝オスロは、マイナス10℃まで気温が下がるほどの極寒だが、久保田はコートも羽織らずに、服2枚を着用しただけ。「そんなに寒くないですね」と日本人探しを開始する久保田の姿に、スタジオで見ていた千原ジュニアは「東京の9月の格好ですよ!」と仰天。

オスロから北へ1200kmの位置にある北極圏の町・トロムソを目指す久保田は、地元の人からも「トロムソでは、もう少し服を着たほうがいいよ」とアドバイスされ、バスやフェリー、車を乗り継いで2日がかりで目的地へ向かう。

寒さには強いが、乗り物酔いにはめっぽう弱いという久保田は、6時間のバスはなんとかクリア。だが、バスごと乗り込むフェリーには苦戦してしまう。

トロムソで出会った日本人は、「隣町に住もうかな?っていう感覚で、こんなところまで来てしまった、とても魅力的な方でした」と久保田が語る33歳の女性。これまでのいきさつを久保田に明かす。

一方、梶原はインド北部・ウッタラカンド州にあるケダルプールという町を目指す。極度のきれい好きだという梶原が、どこに行ってもほこりや騒音まみれのインドの旅に耐えられるのかも旅の見どころだ。

梶原は聞き込みをした後に、デリーから電車でウッタラカンド州の入り口の町・ハリドワールまで向かうことに。すると車中で隣の乗客から「ハリドワールはガンジス川での沐浴をする神聖な町だ。いいか、朝6時半に待ってるから、必ず沐浴するんだぞ」と半ば強引に約束をさせられてしまう。

翌朝6時半にガンジス川を訪れた梶原は、「せっかく来たし、身を清めてから日本人女性に会いに行きましょう!」と沐浴する覚悟を決める。気温16℃だが、「足の先はビンビンに冷たいですよ」と言いながら、ついにガンジス川の中へ。「うあああぁぁぁ!!」と冷たさに叫びながら沐浴し、日本人探し旅の無事を祈りながら、目的の地・ケダルプールへたどり着く。

そこで出会えた日本人女性は、インドで日本人女性が事件に巻き込まれるニュースが日本でも伝えられていたため、「当初はインドに来るのが怖かった」と話す。生活環境も厳しく、「リスが部屋に入ってきたり、部屋にきのこが生えたり、ヤモリが乾燥して死んでいたり…」と、きれい好きな梶原が顔をしかめる暮らしぶり。

さとうきび畑が一面に広がる荒野の先、ヒマラヤ山脈麓にあるインドの田舎町で日本人女性が何をしているのか、梶原がその理由を解き明かしていく。

アフリカを旅するせいじは、24カ国目となるトーゴ共和国を訪れる後編を。目的地に到着したせいじは、日本人女性について現地の人から「太っていて背も高いし、巨人だよ!」と聞く。やがて、その女性と対面したせいじは、女性から幼い頃に見たアフリカの子供が飢餓で苦しむ映像に衝撃を受け、教育支援で役に立ちたいという理由でアフリカへやって来たことを明かされる。

だが、今はレストランを経営していると言う彼女に、せいじが話を聞くと、自分の貯金を勝手に使われ、知らない間に立派なレストランが完成していたと告白。なぜそのようなことになってしまったのか、せいじがさらに聞き出していく。