オスカープロモーションが主催する「全日本国民的美少女コンテスト」の「第15回大会」概要説明会が都内のホテルで行われ、同コンテストの出身である武井咲、剛力彩芽、河北麻友子、吉本実憂、高橋ひかるが出席した。
第1回大会より30年の節目を迎える今大会。「全日本国民的美少女コンテスト」はこれまで、武井、剛力の他、米倉涼子、上戸彩らを世に送り出してきた女優・モデルの登竜門的コンテスト。
記念すべき今大会では、2月3日(金)から5月2日(火)まで、テレビ・ラジオ・雑誌・インターネット・携帯電話などあらゆるメディアを通して幅広く応募を呼び掛ける。
第8回大会出身の剛力は「私は7歳の時にモデルをやりたいと思って、でも7歳で受けられるオーディションがなくて。ようやく9歳の時に、美少女コンテストがたまたまその当時は10歳からOKで、本戦に行くまでに10歳になるから9歳で応募しちゃえと思って。このチャンスを逃すわけにはいかないと思って9歳で応募しました」とコンテストへのきっかけを明かした。
コンテストでの思い出について剛力は「もう何度もお話させていただいているんですけど、2次までしか行っていないので。しかもその2次オーディションの時に体調を崩してしまって、待っている間に。『2次審査も受けられないんだな』と思っていたら、『別日にもあるのでまたあらためて』と言っていただいて。まぁ結局落ちちゃったんですけど。でもその後にまたあらためて声を掛けていただいたので」と意外なエピソードを告白した。
また、芸能界に入って良かったことについて聞かれた剛力は「最初はモデルをやりたかったんですけど、オスカーに所属してから『演技レッスンどう?』って勧められてからお芝居に興味を持って。今ではお芝居をやらせていただいたり、アーティストとしてもデビューさせていただいたりとか。
自分の好きなことをやらせてもらえていることがすごくありがたいですけど、自分が知らなかった部分をいろいろ引き出してくれる。毎日が発見で、好きなことを毎日やらせてもらえる、なんてぜいたくなんだろうと、本当に幸せだなと思います。だからこそ周りの方がいてくれることも忘れてはいけない」と仕事に対する感謝の気持ちを口にした。
「もちろん緊張はするんですけど、自分をさらけ出すとうか、素直なままに。思いというのは言葉にしなくても伝わることもあるので。なるべくいつも通りにいてほしいなと思います。私もオーディションの時すごく緊張してしまったので。悔しい思いも今までたくさんしてきているので。オーディション終わった時に緊張もしたけど楽しかったと思えるように自分を表現してもらえたらいいなと思います」とコンテスト応募を考えている“美少女たち”にメッセージを送った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)