「第15回全日本国民的美少女コンテスト」の概要説明会が都内のホテルで行われ、同コンテストの出身である武井咲、剛力彩芽、河北麻友子、吉本実憂、高橋ひかるが出席した。
第1回大会より30年の節目を迎える今大会。「全日本国民的美少女コンテスト」はこれまで、武井、剛力の他、米倉涼子、上戸彩らを世に送り出してきた女優・モデルの登竜門的コンテスト。
記念すべき今大会では、2月3日(金)から5月2日(火)まで、テレビ・ラジオ・雑誌・インターネット・携帯電話などあらゆるメディアを通して幅広く応募を呼び掛ける。
第9回大会グランプリ・マルティメディア賞をW受賞した河北は「感想言う前に賞金が変わっていると思って(笑)。私たちの時200万円でしたよ。(※今回は300万円)
私は11歳の時だったので、まだまだ将来女優さんになりたいとかそういう思いは全くなくて。日本に遊びに行きたくて、このコンテストに受かれば日本に遊びに行けると思って、軽い気持ちで受けてここまでやって来ました。ぜひぜひ海外の方からも応募があればいいなと思います」と意外なきっかけを打ち明けた。
そんなコンテストでの思い出について河北は「すっごい緊張しました。遊び半分で受けたコンテストだったので、実際コンテストの時間になって帰りたくて帰りたくて仕方がなくて。『なんでこんなコンテスト受けちゃったんだろう』と思うくらい本当に後悔しちゃって。本番に出て、お芝居があるんですけど、お芝居もせりふが飛びまして、せりふを間違えまして。
今となってはそれで良かったのかなと思います。遊び半分でも、そんなに芸能界に興味なくても、もしかしたらそれが自分の夢への一歩になるかもしれないので、私みたいなワンピースに憧れる少女にも受けてほしいなともいます」と自身の体験談も交えてコメント。
「コンテストがきっかけだったからこそ、コンテスト以上に緊張することが、お仕事とかいろいろやってきましたけど、11歳の私にあのコンテストはすごかったので。
一番目があの環境の中だったからこそある意味自信となって、あのコンテストを乗り越えられたから『私、今できる』っていう思いがあるので、皆さんコンテストを乗り切って。とにかく一生懸命やれば、それはみんなに伝わると思うので、自分らしく一生懸命やってほしいなと思います」と出場を考えている“美少女”たちにエールを送った。
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