「第15回全日本国民的美少女コンテスト」概要記者発表会が開催され、同コンテストの出身である武井咲、剛力彩芽、河北麻友子、吉本実憂、高橋ひかるが出席した。
第13回大会グランプリの吉本は「人見知りを直すために応募しました。オーディションっていろんな人に見られるので、当時すごく人見知りで、人の後ろに隠れないと大人の人としゃべれないくらい人見知りだったんですね。
このコンテストの時も、オーディションなので当たり前なんですけど、いろんな人に見られることが最初はすごく苦手だったんです。
でも今となっては人に見られるというのがすごく大事なんだなと思うようになって。人に見られる意識を持っているからこそ逆に私自身も人を見るようになって、人間観察をするようになって。これがお芝居にもつながったらいいなという思いもあるので、今となっては自分が嫌いだった人見知りも治りかけてます」と意外な応募のきっかけを告白した。
コンテストでの思い出について「本戦の前に合宿があって、ウオーキング、ポージングレッスン、歌とダンスと演技レッスンと。その時に人見知りというのもあり、先生の言っていることに対して『はい』という返事ができなくて、その一言が何で言えないんだろうと悔しさがすごくあって。今は返事は自分の中で大事にしています」と明かし、当時を振り返った。
「好きなこと、特技を楽しんで披露してほしいと思います。その好きな気持ちが顔や表情に出ると思いますので。楽しむということはすごく難しいと思うんですけど、『楽しかった』と言えることが一番幸せなことだと思いますので、結果がどうであれ、オーディションを通じて楽しかったと言えるようなオーディションになってほしいなと思います」とこれからコンテスト目指そうとする女の子にメッセージを送った。
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