アイドルグループ・AKB48の姉妹ユニット・SKE48が結成1周年を記念してメモリアルフォトブック「SKE48 COMPLETE BOOK 2008-2009」を発売。17日に都内で握手会が行われ、メンバーの松井珠理奈、松井玲奈、新海里奈、高田志織、矢神久美、高柳明音、松本梨奈の7人が出席した。
本作は、名古屋・栄の劇場を拠点に活動してきたSKE48の、デビューから現在までの1年間の軌跡を1冊にまとめた写真集で、メンバーのプロフィルやオーディション、初公演、楽屋裏のオフショットまでを収めた、魅力満載の作品。また、初回限定特典にはチームSによるファンへの「直筆ラブレター&生写真」が付いている。
同作について松井珠理奈は「普段劇場で販売している決め顔の写真とは違う、変顔だったり、素が出ている写真がいっぱいあります」と見どころを紹介。続いて、松井玲奈も「チームSの相関図が載っていて、これを見ればチームSのことがもっと分かるようになっています」とアピールした。
写真集の特典に付いてくるラブレターでは、長い文章や絵を書いてアピールするなど、さまざまなメンバーの個性が見られる中、松井珠理奈は「みんなは『いつも来てくれてありがとうございます』っていうのが多かったので、なんか違うものにしたいと思って、学校の先輩の“てい”で書きました」と自身のラブレターについてコメント。また、矢神は「わたしはラブレターを書いたことがなかったから、どんなことを書けばいいのか分からなくて、何回も書き直していたんですが、その時に『これがラブレターを書くときの気持ちなんだ』ってハッと思いました」と笑顔で感想を語った。
姉妹ユニットであるAKB48にはないSKE48の魅力を、松井珠理奈は「やっぱり年齢的にSKEの方が若くて、中学生ぐらいの子どもが多いので、そんな元気なところが“ウリ”です」と、今後も若さを武器に活動していくことを誓った。【Webザテレビジョン】
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