5月12日(金)から21日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される舞台「黒薔薇アリス」のキャストビジュアルが公開された。
同公演は人気コミックの初舞台化で、原作の水城せとなは、松本潤、石原さとみらの出演で話題となったドラマ「失恋ショコラティエ」('14年、フジテレビ系)や、真木よう子や西島秀俊らが出演した映画「脳内ポイズンベリー」('15年)など、話題作を次々と生み出している注目の漫画家。
今回は、ディミトリ・レウァントフスキとアリスのビジュアルと、アニエスカとディミトリのビジュアルが公開された。
石黒は「アリス、いいですよね。すてきです。アリスのまんまですよね。撮影中は、お互いにこうした方がいいんじゃないかといいながらやっていて、非常にやりやすかったです。舞台の稽古や本番もこういうふうにいけるんじゃないかと自信がつきましたね」と撮影時のエピソードを披露。
入来は「この写真以外にも、もっと接近した写真もいろいろ撮っていたので、この状態になるのもためらいはなかったです。石黒さんが『右手をどこに置いたらいいのかわからない』って言うので『お尻にどうぞ』って(笑)」と明かすと、石黒は「誤解を招くよ(笑)。俺が入来さんのお尻に(手を)置いたってニュースになっちゃうよ(笑)」と困惑していた。
また、原作の水城は「石黒さんも入来さんも鼻筋が通った端正な顔立ちなので、このビジュアルを見ても『十分に外国人の役を演じられているな』と思い、とても安心しました。『あ、できてる!!』って。自信を持って演じてほしいです」と完成度に満足した様子だった。
同公演は、5月12日(金)から21日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される。
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