小林亜星(こばやしあせい)
小林亜星のプロフィール
- 出身地
- 東京都
作曲を服部正氏に師事。1961年のCMソング、レナウン「ワンサカ娘」「イエイエ」をはじめ、 サントリー「オールド」、明治製菓「チェルシー」、ブリヂストン「どこまでも行こう」、日立「この木なんの木」など、 次々とヒットCMを作曲。他にドラマ音楽(向田スペシャル、裸の大将、三匹が斬るほか)、歌謡曲、ポップス、 アニメ(狼少年ケン、ガッチャマン、ひみつのアッコちゃん、魔法使いサリーほか)の音楽を作曲。1972年、ピンポンパン体操が200万枚を超す大ヒット。レコード大賞童謡賞を受賞。1974年には巨体を買われて、向田邦子作のTVドラマ「寺内貫太郎一家」に主演、大好評を得る。 以来、作詞・作曲、タレントの両面で活躍。 今までに古賀賞、中山晋平賞、ギャラクシー賞を受賞し、1976年には都はるみ「北の宿から」でレコード大賞を受賞する。 クラシックからジャズ、ロック、演歌まで小林亜星ならではの音楽活動を続ける。 また2002年4月NHK連続テレビ小説「さくら」では、 主人公さくらの祖父として出演した。2020年12月BS朝日「ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜」に出演する。2021年5月30日死去。88歳没。
小林亜星のドラマ出演作
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裸の大将・放浪の虫が動き出したので(2007年)音楽
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さくら(2002年)出演ハワイ出身の日系四世の主人公が、飛騨高山で英語教師として働きながら自身のルーツを探る。日系アメリカ人のさくらは、祖父・武朗の影響で大の日本びいきに。日本の中学校に求人があると知って、日本行きを決意する...
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寺内貫太郎一家2000(2000年)出演
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寺内貫太郎一家’98秋(1998年)出演東京・谷中の「石貫」では、貫太郎のもとで昇という現代っ子が石工の修業中。ある日、貫太郎の長男で歯科医の周平が「石貫」の作業場をつぶして開業したいと言い出す。だが、家を担保にお金を借りたいと聞き貫太郎は...
小林亜星の映画出演作
もっと見る小林亜星のその他出演作
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武田鉄矢の昭和は輝いていた(2020年)ゲスト
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関口宏の人生の詩II(2018年)ゲスト関口宏が各界の著名人が成功を得るまでの紆余曲折を聞く第2弾。一流の仕事人、文化人、研究者、アーティストが登場し、その半生を振り返っていく。
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NHK映像ファイル あの人に会いたい(2004年)出演
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徹子の部屋(1976年)ゲスト1976年のスタート以来、黒柳徹子が司会を務めるトーク番組。毎回、黒柳が部屋のセットにゲストを招き入れ、トークを繰り広げる。