大浦龍宇一（おおうらりゅういち）

いま、すごくお気に入りのことばがあります。それは、数多くの子どもたちと接するようになって、よく耳にするようになったことばでもあります。それは、心と心をつなぐ橋のようです。そのお気に入りのことばは、すごくシンプルです。それは、このことば。たしかに。「こうしてみるのはどう？」「こういうパターンもあるよね。」こんな投げかけをした時に、「たしかに」と言ってくれる時。この同意のことばを耳にする時、心の中が嬉しい気持ちでいっぱいになります。そうだね、じゃなくて、たしかに。このことばを聞く時、私だけかも続きをみる

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小学校、保育施設。たくさんの子ども(児童)と触れ合うことが、多くなったこの55歳。親しみを込めて私のことをよく、「おっさーん！」と呼ぶ小学生の女の子がいます。年齢的に7倍生きてるんだから、「じじいでしょ^ ^」と言うと「それはダメ！」と即答。聞けば「おじいさんには優しくしなければいけないから」と(笑)大切なものは目には見えない。心で見なくちゃ。目に見えないというより、目には、見えないなのです。これが子どもが持っている、キレ続きをみる

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今年は3年に一度の学芸会。そんな大切な行事に向けて、小学校からうれしいお声がけを頂いて、今日、中央区立月島第二小学校にて、先生方に向けた演技の「表現指導」をさせて頂きました✨児童のために、教職者と俳優が一つに向き合う。私が長年積み重ねてきた経験や力がこのような形で活かせるとは！！先生方はキラキラ✨喜んでくださり、とってもうれしい時間でした。演技の楽しさを、分かりやすく、児童への演技指導のコツをお伝えすべく、たくさんの準備をしてきました。限られた時間の中で、この流れがいい！そう確信出来たのは、前日の夜のことでした。今回、大きく前半と後半に分けて、後半では各学年の担任の先生方に、学芸会で児童が使う台本を使って、舞台上で実際に演技をして頂きました。私自身も率先して動いて演技して、それを近くで見て頂きながら、「見る」ことからすべてが始まる。まさに視聴覚な方法で、演技の大事なポイントを解説しながら、表現するための「大切なこと」「伝え方」を体感出来る様にお伝えさせて頂きました。1時間半という時間では到底お伝え出来ないのは分かっていたので、先生方に事前アンケートにご協力を頂きました。何に、どう、困っているのか。学校という続きをみる

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先の講演のコメントにうれしい応援メッセージをありがとうございます。やさしい言葉は、心にキレイな花を咲かせてくれます。ありがとうございます💐✨いまドラマの撮影に入っています。小学校の先生方が、各地区のPTA会長の皆様が、俳優として私が活躍の場を広げていくことも応援してくださっていることには、感謝しかありません。小学校でも働く俳優。この30年、私の中にない概念でしたが、本当に不思議な流れの中で今があります。今、新しいこの場があること、すべての出会いに感謝です。大人になれば、私の「肩書き」が重視されていきますが、子どもと向き合うのに肩書きは必要ありません。自分の時間と心をあげる。一言で言えば、必要なことは、これです。子ども達と寄り添い、向き合う、小さなその1日1日を通して、私の場合、時にそれが、画面を通した姿に変わることもありますが、見たよ！だけで、ありがとうなんです。保育施設の児童には、俳優であることは知られていませんが、知らなくていいんです。知られてもどっちでもいいんです。なぜなら大事なことは、同じ時間を共にすることで、「大切」なことを手渡しすること。これを1番大切にしていきたいといつも思っています。私は専門家でもなんでもありませんが、あえて生意気なことを言わせて頂けるなら、小学生というこの6年間は、とてもとても重要な時期だと思っています。なぜなら。この時期に、出来ればそれは「親」から。そうでないなら、「周り」の大人から。愛情という種をいっぱい受けて、感じて、自分を肯定されて、「わたしは愛されてる」と感じることが出来た子は、かつての私がそうであったように、もしこの先、大きく道から外れるようなことがあっても、また帰る場所が分かります。まっすぐな「愛」を受けてきた子どもは、どこに自分を軌道修正すればいいか、それを見つけられる、気づいていく、ことが必ず出来ます。大人になれば、どうしても私の経験が増えて、その経験が「私の常識」になって、歪んで見えてしまいがちです。自分とは違うものに対して、「否定」という窓口から入っていく続きをみる

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28日土曜日の午後。中央区立月島第二小学校において、教職者の皆様、PTAの会長、副会長の方々に向けて、特別研修会の講師として、お話しさせていただきました✨俳優30年、学習指導補助員2年。歴史が深い地元京都の立命館で後にも先にも唯一復学に成功した生徒、そんな私です。問題児であった私が俳優になって年月が経ち、現役の先生方にお話しさせていただく日が来るとは、いつ、誰が、どこで想像出来たでしょうか(苦笑)今日は土曜授業が終わった後の、先生方の貴重なお時間をいただき、なぜ、学習指導補助員だったのか。そこから見えてきた、大切なこと。と題して、1時間強、お話しをさせて頂きました。以前ブログに書きましたが、今年7月に中央区役所で講演させて頂き、その時の話しを聞いてくださった管理職の先生が、学校の教職員にも是非聞かせたいと仰ってくださり、今回の実現となりました。日々やること、対応することが山ほどある、まさに激務にある中、子どもに「教える」という、尊い使命を担っている先生方。近くていろいろな姿を見ていて、いつも本当に頭が下がります。そんな先生続きをみる

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2時間サスペンスが大好きな友近さん。火サスより土曜ワイド派だったそうです。そんな友近さんの初主演サスペンス作品には、光栄にも◯◯として出演させて頂きました。そして、再び！！本当にこれ当時の映像？と思うほど、すべてをリアルに作り込んだ、80年代風な作品を中心にYouTubeで展開しているフィルムエストTV。2時間続きをみる

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