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吉田たかよし(よしだたかよし)

吉田たかよし
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吉田たかよしのプロフィール

誕生日
1964年7月3日
星座
かに座
出身地
京都府
血液型
O型
灘中学校、灘高等学校、東京大学を卒業後、東京大学大学院を修了。NHKアナウンサーとして活躍後、北里大学医学部を卒業し、医師免許を取得。加藤紘一元自民党幹事長の公設第一秘書として科学技術政策の立案にも取り組む。その後、東京大学大学院・医学博士課程を修了。現在、本郷赤門前クリニックの院長を務める一方、学習カウンセリング協会理事長、新宿メンタルクリニック顧問、人間情報学会理事ヘルスケア部会長を務める。趣味はテニス、ダイビング、秘境の旅。

吉田たかよしのニュース

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    2017/08/14 05:00
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吉田たかよしのSNS

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  • 親の執着心で受験に失敗?それとも合格?入試のメンタルを心療内科医が解説!

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合格する受験生の脳に共通!5つの能力とは?【受験の脳科学】
2024/04/24 10:38アメブロ

受験の心療内科 合格する脳に共通5つの能力とは? 今日のテーマは、入試に合格する人の脳に共通してみられる5つの能力についてです。 入試に合格するには、努力も大事だとはいえ、頭の良さもモノを言うのは確かです。 では、入試に合格する頭の良さとは、脳科学的に言うと、具体的には、どういう能力でしょうか?また、合格するために必要な脳の機能を高めるには、どのようなことに気を配ればいいのでしょうか? 受験生を専門に診療している心療内科医としての経験と知識をもとに、わかりやすく解説します。 受験うつ~どう克服し、合格をつかむか~ (光文社新書)(電子版) ストレスが増える受験期に、突然うつ症状を発症する人が急増している。うつで人生を狂わさないために、受験生本人や家族ができることは何か。受験生専門外来のがストレス管理や効率の良い勉強法を解説する。 学校の成績を決める5種類の脳機能とは? スタンフォード大学などが行った研究ですが、学校の成績を決める要因は、概ね、5つの脳の機能が特に重要だということが明らかになっています。 それをもとに学習塾の協力を得て学習カウンセリング協会で入試の合否に対する影響を調べたところ、影響の大きい順に並べると・・・ 1番 ⇒ 集中力2番 ⇒ ストレス耐性(イライラに負けない)3番 ⇒ 意欲(勉強のヤル気)4番 ⇒ 思考力5番 ⇒ 記憶力 このようになりました。 順番はこの通りでしたが、この5つはどれもが大事で、同率1位といってもいいぐらいです。 また、300人程度を分析しただけなので、1番から5番までの順番については統計的有意差が得られず、参考程度にしかなりませんが、この5つが大事だということについては統計的有意差が得られています。 記憶力の高さは、入試にどれほど寄与するのか? 頭が良いというと、多くの方が真っ先に思い浮かべるのが、記憶力だと思います。確かに、記憶力が低下すると、志望校に合格する確率が大幅に低下します。 実際、「受験うつ」によって記憶力が低下した受験生は、入試は壊滅的な結果になります。逆に、適切な治療をして記憶力を回復させてあげると、志望校にドンドン合格してくれます。 でも、記憶力が猛烈に良ければ、それで合格できるかというと、そうではないということも明確な真実です。 様々な脳の機能の中で、最も合格率に影響するのは集中力ですが、これとて、集中力だけで合格できるかというと、そんなことはありません。どれか一つが突出して機能が高くても、それで合格するということは、まずないというのが入試の現実です。 1番から5番まで、バランス良く脳の機能が維持できていないと、合格を勝ち取るのは難しいというわけです。 栄養学の桶のたとえは入試の脳機能にも当てはまる! 栄養学でよく言われることですが、どんなに良い栄養素でも、それだけを大量に取っていれば健康だということはありえません。さまざまな必要な栄養素の中で、たった一つでも欠けていれば、必ず健康を損ないます。 この現象は、医学では、よく、「桶」にたとえられます。 桶の側面の高さが、いくら高い部分があっても、一箇所でも側面に低い部分があれば、水はその高さまでしか貯められないですよね。 栄養素の摂取についても、これと同じなんです。 だから、栄養素は、特定の良いものを必要以上にたくさん取るよりも、それぞれが不足しないように心がけることこそが健康に有益だということです。 入試の合格をつかみ取るための脳の働きも、これと同じような構造になっています。 5種類の脳の機能を、どれか一つを突出して高めるより、突出して低くなるものがないようにし、全体として、いずれの能力もバランス良く高い水準に維持しておくことが大事なのです。 成績低下もスランプも5つの脳機能続きをみる

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受験生の夜更かしを親が治せるメンタル医学!【受験の心療内科】
2024/04/23 10:41アメブロ

⇒「睡眠相後退症候群(不登校)Delayed Sleep Phase Syndrome」はこちらから! 受験の心療内科 受験生の夜更かし親が治す脳医学の方法 受験生が夜更かしをして勉強することは、長期的に見ると成績を下げる危険な要因です。 脳がサーカディアンリズム(1日のリズム)の乱れを起こし、集中力・記憶力・思考力の低下を招くからです。 それどころか、「受験うつ」の発症リスクも高めてしまいます。 また、もともとは、夜更かしをして勉強しようと思っていても、夜は自己コントロール力が低下するため、結局はスマホやゲームをしてしまうことになるのも多いのが現実です。 やはり、親は二重三重に受験生の夜更かしをやめさせる必要があるわけです。 受験生の夜更かしをやめさせ、脳にとって健康なサーカディアンリズムを回復させるには、若い世代に特有に見られる性ホルモンの脳への影響について、正しく理解しておくことが不可欠です。 それを踏まえた上で、親御様が家庭環境をほんの少し変えるだけで、受験生の夜更かしを治す効果が生じます。 具体的には、家庭環境のどこをどのように変えればいいのか? そのときの注意点は何か? 受験生の脳と心を専門に診療している心療内科医としての経験と専門知識を元に、わかりやすく解説します。 受験うつ~どう克服し、合格をつかむか~ (光文社新書)(電子版) 夜更かし勉強で入試に落ちる理由! 受験生も親も、夜更かしをして勉強量を増やせば、入試に受かるのにプラスになると思い込んでいる人が多いようです。 しかし私は、受験生を専門に診療している心療内科医として、それは間違いだと断言します。 学習カウンセリング協会で夜更かしが合格率に及ぼす影響について分析が行われています。 その結果、夜更かしによって、たとえ勉強量が増えたとしても、それ以上に合格率を下げる悪影響がはるかに上回るというデータが出ています。 理由は、夜更かしして勉強することで、脳の機能が低下し、①集中力、②記憶力、③思考力のそれぞれが低下してしまうからです。 つまり、簡単にいうと、勉強量を増やしても、頭が悪くなる副作用のほうが大きいので、入試には落ちてしまうということです。 少なくとも親は、「我が子が遅くまで勉強してくれて良かった!良かった!・・・」と喜んでいてはいけません。 実態は夜更かしでスマホとゲーム! 百歩譲って夜更かしして勉強したとしても、入試にはマイナスに作用するわけですが、実態はもっと深刻です。 夜中に勉強していると親が信じ込んでいるだけで、実態は、延々とスマホとゲームをやり続けている受験生がかなりいます。 さらに、もっと怖いのは、本当は夜更かししてできた時間の大半をスマホとゲームに費やしているのに、受験生本人は、夜更かしすることで、けっこう勉強ができているという幻想を抱いている場合も意外に多いということです。 心療内科クリニックでカウンセリングを行うと、「夜更かしして勉強していますが、休憩中に少しスマホやゲームをしていて、たまにその時間が長くなることもある程度です」と答える受験生が大半です。 でも、最大72時間にわたって心電図を取り続ける特殊な計測システムを使って実際に勉強した時間を集計すると、実態としてはスマホやゲームが中心で、その合間に、少し勉強をしている程度であることが多いのです。 ただし、受験生がウソをついているわけではありません。 夜更かしをしていると、脳内で欲望を求める中枢の作用が高まり、都合よく記憶が改ざんされて脳に定着するという性質があります。 そのため、本人としてはしっかり勉強ができているという幻想を抱きやすいのです。 夜更かしをする原因は性ホルモンの増加! 大学受験や高校受験に臨む受験生の年代の脳は、放っておくと夜更かしをしてしまう性質を持っていることが睡眠医学の研究で解明されています。 理由は、思春期になり性ホルモンが一気に増加すると、それが脳に作用して不安定となり、一時的に夜更かしをしやすくなるということです。 もともと原始社会では、思春期になると親から独立し、夜になると異性とこっそり性交渉を行うなど、子孫を残すためにはこの年代で夜更かしをすることに、人類の種としてのメリットがありました。 そのため、こうした性質が発達したのだと考えられています。 夜更かしをすると、当然、翌朝は朝寝坊をしてしまいます。 そのため、中学校や高校では、こうした思春期の脳にあわせて学校の始業時間を遅くする社会運動が、世界各地で起きています。 実際、この社会運動を受けて、米国のカリフォルニア州では、始業時間を遅くする法案が可決されました。 夜更かしを放置すると不登校&昼夜逆転! 夜更かししやすい思春期の脳を放置しておくと、やがて、朝、起きられなくなったり、起きられたとしても脳内の意欲の中枢が機能せず、ヤル気が低下して、学校に通学できなくなります。 今、全国で増加している不登校の大きな要因になっています。 さらに、夏休みには昼夜逆転し、脳が健康なサーカディアンリズムを維持できなくなって、そのまま「受験うつ」を発症してしまうことも少なくありません。 夜更かしを放置するのは、とっても危険なことなのです。 夜8時になったら照明を落とすこと! 受験生を持つ親御様に、真っ先にやっていただきたいのは、夜8時を過ぎたら、照明器具の照度を落としていただくということです。 もちろん、真っ暗にしたら生活できませんので、生活に支障がない範囲で、できるだけ照度を落としてください。 ちょっと薄暗いと感じる程度が現実的でしょう。 先進国の中で、日本は夜遅くまで室内を明るく照らす習慣のある国として知られています。 これが、日本で特に多発している睡眠障害の要因であることが、睡眠医学の研究で解明されているのです。 ぐっすり眠るためには、寝る3時間前から暗い環境にしておき、それによって睡眠ホル続きをみる

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親も実践!受験生の不安が緩和する心療内科のマッサージとは?
2024/04/22 09:24アメブロ

⇒「受験パニック(Exam Panic Attacks)」はこちらから! 受験の心療内科 親も実践!受験生の不安が緩和する心療内科のマッサージとは? 入試の真っ最中に不安感が暴走しやすくなり、頭が真っ白になる「受験パニック(Exam Panic Attacks)」を起こす受験生が増加しています。 また、普段、勉強をしている間も受験に対して不安を感じやすくなっており、そのせいで勉強が進まず、成績が伸び悩んでいる受験生も少なくありません。 受験生のこうした症状を放置しておくと、本来の地頭に見合った志望校に合格できなくなってしまいます。心療内科医として、その対策におすすめするのが、親が受験生に簡単なマッサージをしてあげることです。お子さんが大学受験や、医師国家試験のように20歳を超えた年代で あっても、ぜひ、親御様にサポートをしていただきたいのです。 もちろん、このマッサージは、受験生ご自身で行っても十分な効果が得られます。 ただし、不安感の暴走を防ぐには、筋肉をほぐすことを目的とした普通のマッサージではなく、脳内の不安の中枢に働きかけるマッサージが必要です。 といっても、やることはとっても簡単!誰でも、今すぐ、できちゃいます! 具体的には、どこを、どうマッサージすればいいのか?それによって、脳では、どのような変化が起こるのか? 受験生を専門に診療している心療内科医としての経験と専門知識をもとに、分かりやすく解説します。 受験パニック(Exam Panic Attacks)で落ちる受験生が増加! 親が我が子にやっていただきたい心療内科マッサージをご紹介する前に、まず、不安感の暴走が受験にとって、いかに危険なものであるのか、そして、どうして脳はそのような症状を生み出すのか、理解していただく必要があります。 常日頃から受験の不安を感じている受験生は、不安感で勉強が進まないことについては、十分にに自覚していることが多いようです。ただし、本当に怖いのは、その不安感が極大点に達するのが、入試の当日だということです。 大学受験の場合は、多くの受験生にとって、最初に経験する入試が、大学入学共通テストになります。その真っ最中に、不安感が暴走してしまい、頭が真っ白になって、問題文を読み取ることさえできなくなる場合が少なくありません。 試験中に頭が真っ白になって問題が解けなくなる現象は、脳機能医学では「受験パニック(Exam Panic Attacks)」と呼ばれています。普段の受験勉強で、すでに不安感が大きくなっている受験生は、受験パニックを起こすハイリスク群に入ってしまっていることを頭に入れておくべきです。 不安が暴走する脳のメカニズム! では、受験生の脳内で、なぜ、不安が暴走して頭が真っ白になってしまうのでしょうか? 鍵を握っているのは、脳の扁桃体と呼ばれる部分の活動です。 この部分が不安や不満といったネガティブな感情を作り出す中心になっています。 脳が健康な状態であれば、脳の背外側前頭前野と呼ばれる部分が、扁桃体の暴走を抑えてくれているので、不安が暴走することはありません。 ところが、この部分は特に受験ストレスに弱く、その結果、扁桃体の暴走を抑えられなくなり、不安感のコントロールができなくなってしまうのです。 こうして、普段の受験勉強の段階で、日々、不安を感じていると、扁桃体が過剰に働く癖がついてしまい、その影響が積み重なって、入試の真っ最中に扁桃体の暴走が極大化し、受験パニックを起こしてしまうわけです。 毎年、受験生を専門に診療している私の心療内科クリニックには、共通テストや、その前のセンター試験が行われた直後には、受験パニックを起こして悔し涙を流す受験生が数多く、訪れています。 ぜひ、そうならないように、今から、親御様にも対策をとっていただいきたいのです。 受験の不安感の対策は、手の温度が決め手! 以前はセンター試験、現在は共通テストを受けたときに、人生で初めて受験パニックの症状が出てしまって、大幅な得点ダウンになってしまった…という方に対してカウンセリングを行うと、次のような話をする人が多いんです。「試験の真っ最中に、舞い上がってしまって、顔が火照ってしまった・・・」「でも、手足はとっても冷たくて不快・・・」顔が火照って手足が冷たいというのは、一見、矛盾するように感じるかもしれませんが、これは緊張感による自律神経系の暴走に原因があるのです。 受験生の場合は、不合格になるかもしれないという不安感によって、自律神経系が撹乱されるために起こります。 顔は脳に近いのと、眼や鼻といった感覚器があるので、脳が緊急事態だと判断すると、血液の循環を増やし、神経を過敏にするため、顔は火照ってくるわけです。逆に、その分、末梢への血液循環は手薄になるので、特に手足は冷たくなるのです。受験生にとって特に困るのは、こうした全身のアンバランスな状態が極端になると、扁桃体の暴走と脳の前頭前野の機能低下が同時に起き、理性的な判断ができなくなって試験の得点能力が大幅に低下するということです。 不安の暴走を止める脳のフィードバックとは? ほとんどの受験生は、「不安感⇒得点力ダウン」という因果関係だと思いこんでいます。 誰だって自分自身の感覚では、このような因果関係だと感じるものです。 私自身も、自分の感覚ではそのように感じています。 でも、本当は、「不安感⇒全身の症状⇒脳にフィードバック⇒得点力ダウン」という、脳へのフィードバックによって巻き起こされている部分が大きいということが、メンタル医学の研究で明らかになってきたのです。 私のクリニックの早期合格コースでは、脳の認知機能に与えるフィードバックの作用に着目し、磁気刺激治療などにより、人工的にこれと正反対の状態を作ることを行っています。 これによって、メンタルが安定するだけでなく、脳の機能そのものも高めることができ、それによって大幅な試験の得点アップにつなげていくわけです。 続きをみる

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これで成績が上がった?悩む受験生の自己肯定感の高め方を解説【受験専門の心療内科】
2024/04/21 11:12アメブロ

受験の心療内科 入試の合格できる自己肯定感の高め方 自己肯定感が入試の結果を決める! 志望校への合格を勝ち取る上で、受験生がしっかりと自己肯定感を持つことは、とても重要です。 受験勉強は常に順風満帆というわけにはいかないものです。精神的に厳しい状況に追い込まれた時には、自己肯定感がとても大きな力を与えてくれます。 また、本番の入試は誰でも緊張します.そんな場面でもメンタルを安定させて目の前の問題を一つ一つ解いていくには、自己肯定感が不可欠です。 逆に、自己肯定感が欠如していれば、誰でも経験する入試の緊張が、脳の働きを悪化させる悪い緊張に変わりやすくなります。それによって焦りが増幅することで、頭が真っ白になってしまう受験パニックを引き起こす要因ともなってしまうのです。 受験生は自己肯定感について正しく理解した上で、それをしっかりと自分自身のメンタルの中で育んでいく必要があります。 また、受験生の親御様も自己肯定感がとても重要です。なぜなら、自己肯定感はご家庭の中のコミュニケーションを通して、親から子供へと受け継がれていく傾向があるためです。 つまり、家庭の中で親御さま自身が自己肯定感をどのように捉えているのかということが、お子様の受験の合否にも大きな影響を与えていくということです 誤解に満ちた自己肯定感で入試に落ちる! 「自己肯定感が大事だということなんて分かっている・・・」「子供をしっかり褒めているから、うちは大丈夫だ・・・」こう思っている受験生の親子様が、大勢いらっしゃいます。 それに対し、私は、受験生を専門に診療している心療内科医として断言します。少なくとも半数以上の親御様が、自己肯定感を間違って認識されています。 それによって間違った褒め方をしてしまって、結果的にお子様の自己肯定感を逆に損なう結果になってしまっていることが多いのです。 実際、心療内科クリニックで、学力があるにも関わらず入試に落ちてしまった受験生を詳しく診察すると、親から間違った自己肯定感の認識に基づく間違った褒め方をされてしまっているケースがとても多いのです。 ぜひ、誤った自己肯定感の認識は、今すぐ改めていただきたいと思います 。 自己肯定感は入試の合格率を上げる本当の理由とは? メンタル医学に基づく本来の正しい自己肯定感は、ありのままの自分自身を肯定的に受け止めるということです。 特に重要なのが、この「ありのまま」という部分です。 自分の長所や誇らしい成功体験を肯定的に受け止めるというのは、誰だってできている当たり前のことです。 重要なのは、自分の短所であったり、あるいは失敗した経験についても、肯定的に受け止められるかどうかということです。 正しい自己肯定感を持っていると受験に強いというのは、まさしくこの部分です。 受験勉強をしていて、いつも勉強した量に相当する結果が、次々と定期テストや模擬試験で成績として現れてくるというわけではありません。 そのような場合も自分自身を肯定的に受け入れることができる受験生は、心が折れることなく、受験勉強を継続できます。 つまり、自己肯定感を持っている受験生は、困難にぶち当たった時も、それを乗り越えることが出来るということです。 また、受験生にとって最も辛いのは、入試には絶対合格ということが存在せず、落ちるかもしれない恐怖心と常に戦わなければならないということです。 しかし、自分の短所や失敗した経験さえも肯定的に受け入れられる感覚を持っていると、メンタルは格段に安定します。 入試に落ちるというのは嫌なことではありますが、万が一、落ちたとしても、自分自身を受け入れることができる感覚があれば、安定したメンタルの状態のまま入試に立ち向かうことができるのです。 結果として、そのようなメンタルの受験生の方が、圧倒的に合格率は高くなるわけです。 虚像の自己肯定感は「受験うつ」の原因に! 一方、「何でもかんでも、自信を持つのが良いことだ」という自己肯定感についての誤った認識が、世間に広がっています。 この記事を執筆するにあたって、ネット上の記事を検索したところ、こうした論調の記事は、ざっと見たところ、過半数に達していると感じました。 少なくとも受験生に関して言うと、こうした考え方はとても危険です。 これによって逆境に弱い精神が形成されてしまい、入試の結果に悪影響を与えてしまいます。 また、誤った自己肯定感の認識は、「受験うつ」や「受験無気力症候群」など、メンタル面の不調の原因にもなります。 受験生はもちろん、受験生の親御様も、今すぐ、認識を改めていただきたいです。 では、どうして闇雲に自信を持つことが良くないのか? それは、失敗した経験を含めて、「ありのままの自分」を肯定的に受け入れるのではなく、万能感に満ち溢れた虚像の自分自身を心の中に描いてしまうためです。 確かに、自分が何でもできるすごい人間なのだと考えると、その時は気分が良いので心続きをみる

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親の執着心で受験に失敗?それとも合格?入試のメンタルを心療内科医が解説!
2024/04/20 08:59アメブロ

受験の心療内科 親の執着心で受験生は入試に受かるか?メンタル医学の結論は? 今日のテーマは「親の執着心で受験生は入試に受かるか?メンタル医学の結論は?」です。 難関校に合格するには、現実的には、何としても合格したいという、ある種の執着心が受験生には必要です。そして、受験生がそうした合格するための執着心を強く持てるかどうかは、親の影響が極めて大きいというのが現実です。 一方で、親の執着心が空回りしてしまって、その影響が受験生に波及し、それで入試に失敗することが多いのも事実です。親の執着心で受験生は入試に受かるのか、それとも入試に落ちるのか、受験生を専門に診療している心療内科医の立場からお話ししたいと思います。 執着心とメンタルの関係については、とても興味深い法則が見つかっています。どのような執着心が志望校への合格率を高め、どのような執着心がメンタルを不安定化させるのでしょうか。 この差を決定づける大きな要因として、脳の扁桃体の性質が関与していることが明らかになっています。何としても難関校に合格したいと自分の意志で強く感じている時、脳の扁桃体が暴走しない健全な執着心が形成されることが分かっています。逆に、受け身の姿勢でこのような強い思いが生まれる場合、脳の前頭前野の思考や判断の能力が低下する傾向があるのです。 そうなんです!執着心自体が入試にいいとか悪いとかというのではなく、その執着心が自分の意志で能動的に生み出されたものか、受け身の形で生み出されたものなのかで、受験への影響は、天と地ほどの差があるということです。 受験生の場合は、模擬テストの成績が悪いときに、両者のタイプの執着心が典型的に表れてきます。自分の意志で志望校合格を勝ち取るという主体的な執着心を持っている場合は、悪い成績の原因を分析し、それを乗り越えるための努力をするといった前頭前野の活動が十分に行われます。 逆に、何かに追われるように受け身の姿勢で志望校合格に対して執着心を持っていると、脳内で扁桃体が暴走してしまい、成績を上げるための努力をする前頭前野の活動を抑制してしまいます。だから、このタイプの執着心を持っている受験生は、「もう駄目だ」という言葉が出てくるわけです。こうして落ち込んでしまって立ち直れな続きをみる

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金曜日はスマホのデットックス?受験生のイライラをなくす脳医学【受験専門の心療内科】
2024/04/19 08:18アメブロ

⇒スマホ脳の専門的な解説はこちらから! 受験の心療内科 【親は注目】受験生のイライラを治すスマホの管理の仕方! 受験生がイライラしているような言動が見受けられたら、受験生の親御様も、受験生ご自身も、ぜひ、チェックしていただきたいのが、スマホを見続ける時間が長くなりすぎていないかということです。 このような場合、スマホが受験生の脳に与える影響は、2種類あります。 ①イライラするからスマホに逃避してしまう・・・。 ②スマホを見る時間が長いから、イライラしやすい脳になる・・・。 ①については、脳医学のデータをお示しするまでもなく、皆さん、肌感覚でご理解されていると思います。 ただし、本当に怖いのは②のほうです。こちらについては、私たち心療内科医などを除き、ご存じの方は少数派でしょう。 イライラする ⇒ スマホに逃避 ⇒ よりイライラしやすい脳に変容 ⇒ スマホに逃避する時間がさらに増加 ⇒ さらにイライラしやすい脳に変容 ⇒  ⇒  ⇒  ⇒  こうした悪循環が受験生の脳でジワジワと進行していくわけです。 その行き着く先は、ふさぎ込む様子はないのにイライラが制御できなくなるタイプの「受験うつ」です。 これにより、優しかったお子さんが、暴言を吐いたり、場合によっては家庭内暴力を行ったりする場合も少なくありません。 もちろん、このような脳の病気になって志望校に合格できるはずもなく、できるだけ早期に対策を講じる必要があります。 受験生の親御様は、どうしたらいいのか? 受験生ご自身も、どうしたらいいのか? 受験生を専門に診療している心療内科医としての経験と専門知識をもとに、ご家族でできる対策を中心にご紹介します。 スマホを多用してしまう誤解の落とし穴とは? 冒頭でご紹介したように、スマホが受験生の脳に与える影響は、因果関係が正反対の次の2種類があります。 ①イライラするからスマホに逃避してしまう・・・。 ②スマホを見る時間が長いから、イライラしやすい脳になる・・・。 カウンセリングで受験生さんにこのことをお伝えすると、①は肌感覚でわかるものの、②についてはまったく想像もしていなかったと言います。 それはそのはずです。 ①は、イライラしたら逃避したくなって、その場でスマホを見始めるので、原因と結果の間にタイムラグ(時間差)はありません。 だから、誰でも認識できます。 ところが、②は、スマホをみてからイライラしやすい脳になるまでに、かなりのタイムラグ(時間差)があります。 そのため、本人は気づきにくいのです。 多くの受験生は、スマホをみているときはイライラが消えるので、逆にスマホはイライラしにくくなるものだと思いこんでしまっています。 でも、スマホをみているときにイライラが消えるからこそ、脳はイライラしやすい脳に作り変えられてしまうのです。 この誤解こそが、スマホ依存に陥る恐ろしい落とし穴になっているわけです。 スマホでイライラしやすい脳になる理由とは? スマホによってイライラしやすい脳になる最大の原因は、意外に感じる方が多いと思いますが、実はスマホを見ているときにイライラしくにくなることにあります。 脳は、いくら勉強が好きな受験生であっても、勉強しているときは、脳を過酷に使用するため、多少なりとも脳の中にある扁桃体という部分がイライラする感情を作り出します。 しかし、脳が健康に活動しているときは、理性の中枢である前頭前野で、イライラを抑え込むことができるので、バイバリ受験勉強が続けられるのです。 ところが、スマホを見ていると、脳がとても楽をしながら、快感ホルモンのドーパミンが分泌されるので、簡単に心地よい感覚が得られます。 これが、デジタル・ドーパミンと呼ばれているものです。 それに脳が慣れてしまうと、スマホがもたらすデジタル・ドーパミンが欠乏すると、それだけでイライラしやすくなります。 そうすると、扁桃体はひたすらスマホのドーパミンを求め、一方で、前頭前野は扁桃体の活動を抑え込む能力を失っていき、この二つの作用が相まって、勉強すると猛烈にイライラするようになるわけです。 金曜日を「デジタル・デトックス・デー」に! 受験生が過剰なスマホ依存から脱するには、まずは丸一日、スマホを使わない「デジタル・デトックス・デー」を設けることです。 多くの親御様は、とりあえずスマホの使用時間を少しずつ少なくしていくよう、受験生を指導しています。 それでうまくいくのなら、それでも結構ですが、せいぜい1週間位しか制限時間を守ってくれないケースが多いのが実情です。 その理由は、まさしく先ほどご説明した②の脳の変容が起きているからです。 使用時間を多少、短くしただけでは、変容を起こした脳を、もとに戻すことは困難です。 それよりも遥かに効果的なのは、まるまる一日、スマホを見ない「デジタル・デトックス・デー」を設けることです。 これにより、スマホによる脳へのデジタル・ドーパミンの悪影響をかなり強力にリセットできます。 本当は、毎日続きをみる

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吉田たかよしのその他出演作

  • かまいたちの机上の空論城
    かまいたちの机上の空論城(2020年)出演
  • No Image
    潜在能力テスト(2017年)ゲスト知識や学歴は一切不問のテスト番組。集中力や人気者力、動体視力など自身が持つ秘められた潜在能力をチェックできるテストで、有名人たちがバトルを繰り広げる。司会は若林正恭(オードリー)が、進行は小室瑛莉子アナウンサーが務める。
  • 全力!脱力タイムズ
    全力!脱力タイムズ(2015年)出演世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から真面目に解説。思わず脱力してしまうような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー。メインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)が、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していくシュールな世界観が見どころ。
  • No Image
    特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル(2012年)出演
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Q&A

吉田たかよしの誕生日は?
1964年7月3日です。
吉田たかよしの出身地は?
京都府です。
吉田たかよしの星座は?
かに座です。
吉田たかよしの血液型は?
O型です。
吉田たかよしのプロフィールは?
灘中学校、灘高等学校、東京大学を卒業後、東京大学大学院を修了。NHKアナウンサーとして活躍後、北里大学医学部を卒業し、医師免許を取得。加藤紘一元自民党幹事長の公設第一秘書として科学技術政策の立案にも取り組む。その後、東京大学大学院・医学博士課程を修了。現在、本郷赤門前クリニックの院長を務める一方、学習カウンセリング協会理事長、新宿メンタルクリニック顧問、人間情報学会理事ヘルスケア部会長を務める。趣味はテニス、ダイビング、秘境の旅。