篠﨑絵里子(しのざきえりこ)
篠﨑絵里子のプロフィール
- 出身地
- 神奈川県
横浜国立大学卒業後、シナリオ登竜門佳作を受賞し脚本家となる。代表作として、NHK「眠れる森の熟女」「紙の月「まれ」「コピーフェイス~消された私~」、TBSテレビ「ヤマトナデシコ七変化」、WOWOW「震える牛」「LINK」「血の轍」「ヒポクラテスの誓い」がある。TBSテレビ「Tomorrow~陽はまたのぼる~」では第17回橋田賞を受賞。映画は「クロサギ」「あしたのジョー」がある。
篠﨑絵里子の放送情報
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第2話 アンメット ある脳外科医の日記 #2 左の感覚失った少年…日記にはない秘密
2024年4月28日(日) 深夜0:30/カンテレ
脚本
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第3話 アンメット ある脳外科医の日記
2024年4月29日(月) 夜10:00/フジテレビ
脚本
篠﨑絵里子のドラマ出演作
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クロサギ(平野紫耀主演)(2022年)脚本全42巻で完結した漫画「クロサギ」シリーズを原作に平野紫耀主演で新たにドラマ化。詐欺によって家族を失った主人公・黒崎(平野)は報復を決意し、詐欺師をだます詐欺師“クロサギ”という生き方を選ぶ。2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に“クロサギ”が立ち向かう姿を描く。
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宮部みゆき「ソロモンの偽証」(2021年)脚本宮部みゆきのヒューマンミステリーをドラマ化。学校内で発生した同級生の転落死の謎を明らかにするため、藤野涼子(上白石萌歌)ら生徒たちが学校内裁判に臨む姿を描く。原作では1990年代の公立中学校を舞台としているが、本作ではSNSが普及する現代の私立高校に変更し、現代社会への警鐘を鳴らしていく。
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インフルエンス(2020年)脚本近藤史恵の同名小説を橋本環奈主演でドラマ化。友情が引き金となり3つの殺人事件を犯した3人の女性の生涯を、切なく感動的に描くサスペンス。女性小説家の元に「私と友人ふたりが犯した3つの殺人を小説にしてほしい」と友梨(橋本)と名乗る女性がやって来る。友梨の同級生・里子を吉川愛、真帆を葵わかなが演じる。
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セイレーンの懺悔(2020年)脚本中山七里の同名小説をドラマ化。主演の新木優子が自身初の報道記者役に挑むサスペンス。不祥事が続き存続の危機にある報道番組の制作に携わる朝倉多香美(新木)が、都内で発生した女子高校生誘拐事件を追う。被害者の遺体発見現場を目撃した多香美はスクープをものにするが、ひそかに事件を自身のつらい過去と重ね合わせていた。