本日は晴天なり（ほんじつはせいてんなり）

不妊治療備忘録その③【あらすじ】不妊治療3回目の移植！オプションフルコースで挑んだ3回目！不妊治療中のリアルタイムメモです。2023.7/10判定日。家でひたすら安静にしていた1回目。普段よりアクティブに過ごした2回目。その中間くらいの感じで過ごした3回目。どんな過ごした方をしても、この1週間はクッソ長い。人生があっという間すぎて、瞬きしたら90歳くらいになってそうで怖いと怯えていたが、こんなに早く過ぎて欲しい1週間はない。結果、HCG41.3前回はこの数字が何なのかも知らなかったけど、これは採血して妊娠してるか分かる数値(ザックリ)本当は50越えが理想。40歳越えでこの数値だと、妊娠継続率は50％ちょい。※妊娠継続率は数値を入力すると算出されるというサイトのものです。あくまでもネットの情報です。先生は「年齢を考えたらまずまずの数字だと思います」とのこと。いわゆる陽性判定なのだが、ここからが勝負だと1回目で痛いほど分かってるので全く喜べはしなかった。(1回目はけっこう喜んだ)ちなみにこのHCGの数値、1回目は56.3(妊娠継続率80％越え)2回目1.4(妊娠継続率0.4％)2回目はこの数字だと限りなく難しいんだけど、着床が遅れて判定日にまだ数値上がってないだけでここから妊娠した人もいるのでと言われ再判定だった。期待するのは辞めようと思い、どうせダメだと思うようにしてた1週間だったけど、クリニックから帰ってまあまあ泣いた。やっぱどっかで期待してたんだよね。1回目の稽留流産の方が、比べものにならないくらい毎日泣いたけど。もう祈るしかない。1週間ずっと下腹部が痛かった。これはきっと着床痛だ！そして赤ちゃんが宿るための部屋(子宮)を大至急(子宮だけに)で広げてるから痛みを伴っているんだな！と思うようにしていた。実際、1回目も下腹部の痛みはあったが、2回目は痛みを含めた「もしかして？」って症状は一切なかったように思う。アクティブに過ごしすぎて気づかなかっただけかもしれないが。次は5日後…HCG上がっててお願い。5日後。7/15採血のみ。HCGは733！ヤッター！って気持ちよりは、セーフ！の方が強い。何度も関門があって、今回もなんとか通過できた‥って感じ。院長は前向きで「すごくいい感じに上がってますね！」みたいなこと言ってくれた。緊張してたのもバレてた。5日後、袋を確認しますと言われた。袋ってのは胎嚢のことだね。まだまだぜんぜん安心できないよ。5日後。7/20胎嚢確認できた！5w2d(？)で4.6mm。(1回目16.5mm)SNSで検索すると、かなり小さい様子。クリニックの先生にも「小さいけど」とは言われた。でもHCGは3429.8順調に数値上がってるので薬(膣錠)はもう終わりでいいです。続きをみる

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不妊治療備忘録その②1回目の記録はメモが少なく、かなり漠然としてましたが、1回目よりはだいぶ細かくレポできてるはずです。情報と感情が混じり合ってます。情報だけ欲しい人には見ずらいかもです。2023.6/27採卵日8:35血圧測って中へ8:40着替え(ここでスマホやメガネなどロッカーへ)10分後くらいに呼び出し直前にトイレ前回もそうだったけど、足をコの字じゃなくてMの字にするのがめちゃくちゃ怖い。無防備すぎて槍で刺されたらすぐ内蔵に到達しそう‥とか考えて無駄にゾワッとする。膝をベルトで緩めに固定される(怖い)左足だけ脚カバーされる(左右非対称が気になり右もして欲しくなる)院長「卵の数が少ないので麻酔なしで行きますね」私「前回は(3個だったけど)麻酔してもらったんですが！！！」院長「じゃあしますね(アッサリ)」なんそれ！！！どっちでも良かったのか？麻酔も痛いんですよ。腟内に注射するんですから。腟内に器具を入れるだけで痛い。「卵の“数が少ない”」の定義が気になる…前回は3個だったけど少ないとは言われなかった。ってことは2個以下？？？？？？ちなみに、麻酔の前に消毒もされる。コレもまあ、痛いか痛くないかで言えば痛い。横上のモニターは裸眼なので見えず。どうせモニターを見る余裕はない。目をギュッとつぶって眉間にシワが寄っていたと思う。前回の移植でコンタクト入れたら見えすぎて怖かったので、移植よりもっと痛くて怖い採卵はコンタクトしないと決めてました。歯を食いしばってフッ！フッ！フッ！フッ！と息をする。(1回目もこんなこと書いた気が)前回同様、看護師さんが手を握ってトントンしてくれる。この行為にどれだけ救われるか。何度でも言う。手トントンはマジで偉大。刺す時に「うゔぁ‥」と低い唸り声が出た。「大丈夫ですか〜？」って2回くらい院長に聞かれたけど、はいって返事すらツラいから聞かないで。麻酔してても、入り口にグイグイ器具を奥に押し込む感じが痛いし、内蔵に針が刺さった時の鈍痛もある。早く終われ‥それしか考えられない。私があまりにも力むので看護師さんが「今、針入ってませんよ〜」と言う。でももう入ってなくても針を添わせるための棒が入ってる時点でずっと痛い。「力抜いてください〜」院長と看護師さんに何度か言われたが、足と尻に力入る。力を抜かなきゃと思うけど力抜けない。痛いし怖いから。前回よりも鮮明に覚えてる。さすが2回目。ポワンポワンポワンポワンポワンみたいな音が聞こえて、看護師さんか培養士さんかどっちかが「リフトアウトです！」みたいな文言を言う。絶対に“リフトアウト”とは言ってないけど、そんな感じの聞いたことあるカタカナ3文字ずつを合わせた6文字くらいの。このポワンポワンポワンって音は宇宙船に吸い込まれていく様子を想像させた。卵子たちが吸い取られて外へ連れ出されている音なのかなと。そして「リフトアウトです！(仮)」の掛け声は、卵子が卵巣から無事に離陸できた合図なのかなと。前回こんなん言ってたっけな？離陸ってことは、もしかしてリフトオフって言ってたのかな？ロケット発射の時に言うもんね。その声出しを4回くらい繰り返した。4つは取れたのか？終わってゆっくり歩いて待合いベッドへ。30分くらい横になる。生理痛のような鈍痛が腹部に残る。半年ぶり2回目なのですっかり忘れていたが、長いガーゼ2枚を押し込められいた事を思い出した。看護師さんに声をかけられ、体調に問題がなければトイレに行き、このガーゼを自力で抜く。長いなぁとは思ってたけど、今回は改めて測ってみると肩から手首くらいまであった。長すぎ！10センチくらいは外にぴろんっと出ていて、そこを掴んで少しずつ引っ張る。採卵で針を刺した部分を止血するためのガーゼなので固く押し込められている。コレを抜くのも地味に痛い。採卵1回目より2回目の方がお腹ずっと痛い感じ。結果発表！！卵子6個内訳は、Lサイズ1つSサイズ4つサイズ不明1つ一つはまだ育ってない、とのこと。ってか、前回3個だったから嬉しい！！院長的にはこれで数少ないの？！でも、このクリニックでは6個から値段が上がることを思い出した。そんなこと言い出したらキリないけど。精子の運動率は相変わらず元気っ子だけど、奇形もある(よくあることらしい)ので、万全を期してふりかけ法から顕微鏡受精へランクアップ！ざっくり説明すると精鋭中の精鋭１つを選んで卵子へ注入、一対一で受精させる。そして今回は先進医療「PICSI」(ピクシー)を用いることに。ざっっくり説明するとDNAがしっかりしてる精子はヒアルロン酸に引き付けられる性質があるらしく、その特性を使って精鋭たちをチョイス！引き寄せて受精だーっ！行け行けーーーッ！！！GOGOGOGOGOッ！！！こちらは初回から用いることのできない代物。今回の私のように一度ダメだった前例があれば、「PICSI」が保険と併用し続きをみる

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第一子を出産して2ヶ月が経った。60日が一瞬すぎて、ちょこっとスマホに目を落としている間に成人するのではないかとヒヤヒヤしている。少しずつ不妊治療していた当時のメモから、出産までのレポなどを公開していきます。2022年秋頃からの話です。この記事では、1回目の採卵から2回目の移植までを綴ってます。1回目の治療はメモが少なく、採卵より前のことは思い出しながらコラムに書きました。QJwebのコラムはコチラ！ 終わりの見えない不妊治療。想像を超えたつらさの中で私を支えてくれた言葉 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブピン芸人・本日は晴天なりによる連載「バツイチアラフォーの幸せだけじゃない日常」。qjweb.jpコラムの方はだいぶ削って、不妊治療に詳しくない方にも分かりるように簡潔に書いています。こちらの記事(という名のメモ)では、コラムよりはある程度専門的な用語も出てきますが、知識がほぼゼロの状態で不妊治療を始めたので、だいぶざっくりな内容になっております。誰かの参考になれば、と思いながら公開しますが、誰の参考にもならない可能性が高いのでご了承ください。2022.10/22初めて不妊治療のクリニックに。事前に予約して、かかった時間は4時間ほど。9:30〜13:30私の検査費用32835円夫の検査費用12331円この費用は東京都の助成金で足りました(あとから申請)検査結果を受け、甲状腺専門の病院にも行き、検査を受けたり薬を飲んだり。不妊治療クリニックでは採血したり点鼻薬もらったり、採卵までに3回ほど通院。2022.11/5 採卵の日採卵とは、卵巣から卵子を採取すること。知識がなさすぎて、まず「胚」がなんて読むのかわからず。朝8:05に血圧測ったりなどした！待機しているベッドの枕元にノートが置いてあり、そのベッドで待機していた今まで不妊治療を頑張ってきた人たちのコメントがたくさん書いてあった。不安や希望を吐露するノート。その中で『採卵32回目で45才になりました。』と書いてあるの見つけ泣いた。私なんて初回でこんなにビビるし痛いし、今日に至るまで二日置きに病院来て、前日には点鼻薬2回と座薬3回を指定された時間通りにやらなきゃいけなかったりでお笑いライブ会場のトイレで座薬入れたり大変だったのに、それを32回目って立派すぎて絶対幸せになっててほしすぎて泣けた。他にも、もうこれで出来なかったら諦めようと決意した方の『最後の移植！行ってきます！』とのコメントで涙腺崩壊した。けっきょく採卵が始まる前も後も泣いた。よくわかんない味わったことない感情。旦那が上司に不妊治療を始めた話をすると、保険適応なる前に10年不妊治療してけっきょく授からなかったんだという話を旦那にしてくれたそう。みんな知らないところで誰にも言わずにいろんな想いを抱えて頑張ってるんだなぁって考えて脳がぐちゃぐちゃになった。完全に手術室。もっと子供用歯医者みたいなパステルカラーのほんわかした感じかと思いきや、ステンレステーブルや器具の反射とか、暗い室内とか完全に手術室だった。顕微鏡越しのモニターを見るのがメインのせいかドラマで見るよりかなり暗かった。完全にイメージだが、フランケンシュタインとかを作る手術室みたいな感じだった。私がビビりすぎて暗く感じただけかもしれない。自分で手術台へ昇る。開いた脚を「いつもより上に」と言われる。今までの内診はコの字くらいだったのをM字まで持っていくから無防備すぎて怖いのなんの。尻が上に逃げて注意された。採卵は麻酔をしたのに痛いと感じた。というか、奥より入り口付近が痛く感じた。歯科で歯にする麻酔の子宮に打つver.麻酔自体がすでにスーパー恐怖でありなかなかの激痛である。麻酔をしない人もいると聞いて驚愕した。西洋の棺桶に入る時みたいに(？)「胸の上で手を組んでください」と指示されるのだけれど、一人の看護師さん(？)が、その組んだ私の手を包み込んでずっとトントンしてくれていて、それが心の支えだった。ベットのところにあったノートにも「トントンあるのとないのとじゃ全然違う」と大勢の方が書いていてその通りだった。自らセルフトントンもして、ずっとフー！フー！と、息をしていた。出来るだけ他の場所に神経を向かせたかった。痛みに耐え、無事に採卵を終え、ベッドで20分(？)ほど休み、体調に問題がなければ帰り支度を始める。トイレに行き、止血のために膣に詰められた長いガーゼ2枚を自分で抜く。これにめちゃくちゃ時間かかった。また、フー！フー！フー！と息をしていた。タンポンもできない、私。怖すぎた。※膣錠にも苦戦することになる9:15には私服に着替え始めた。早い。終わってからのベッドには30分はいなかったかな？採卵自体は15分もかかってないかな？10分くらい？時計なくて全くわからん。(何度目かの治療の際、もらったエコー写真に時刻が刻まれてることに気付く)当日はずっと重めの生理痛の痛みがあるらしく、すでにめっちゃお腹痛い。そりゃ子宮の壁から卵巣に針(カテーテルなのか？)を刺したんだから痛いに決まってる。培養士さんの話を超要約すると、採卵した卵子を受精させて、5日培養させて体の中に戻して着床したら妊娠ということらしい。しっかり成熟している排卵される前の卵子が3つ取れた。一方、旦那の精子は、私が採卵に行く前(早朝)に、家で採取してクリニックに持っていくことになっていた。散々「慎重にね」と忠告したにも関わらず、一度目は採精子用の容器の蓋を空けるのが間に合わずこぼしてしまい、二度目の射精での採取に。二度目なので量は少なかったが、濃度と運動率77%超え！死んでるやつ(こーゆうのも普通にいるらしい)とか別の細胞とかを取り除いたり(精製？)したら運動率92%に！自然妊娠を希望する場合は運動率55％以上が望ましいとされているらしく(素人のネット調べ)それを上回っていたことでひとまず安心した。3卵とも精子をワーッと振りかける方法(ふりかけ法)で受精卵を目指す！2日後に戻して、いったん卵管を受精卵に自力で戻らせるパターンもあるけど、私は以前の経験的(子宮外妊娠)に卵管に問題ありそうなので、5日後の安定した状態で子宮へ戻す方法で行くことに。超要約すると、子宮内に優しく置いてくるだけ！レイアップシュートのように！翌日、朝9時半～10時に電話で受精成功したかどうか聞く！ドキドキ！受精しなかったら、ふりだし！受精確認→翌日の朝移植日→採卵から5日後(最大11万円)着床判定日→移植から一週間後(2022.11/17)時間ぴったりに電話。何回もかけた。昨日、採卵した人たちがいっせいにかけているのだろう。繋がらなすぎて高校時代の嵐のコンサートの電話予約思い出した。あの頃は電話予約もあった。総合病院の駐車場にある電話ボックスからかけたな〜。繋がらなかったな〜。懐かし〜。いざ繋がったら、まずは「昨日、採卵を行いまして、3つの～」と前日の説明から。結果、3つ中1つは途中で成長が止まってしまい、2つは無事に受精卵として成長しているとのこと。1つを新鮮胚として移植へ。1つは冷凍胚として保存。移植の前日、ついにコウノドリを読みはじめてしまい、ボロ泣き。うまく行かないかもしれないって常にネガティブな妄想。1つクリアしたら、でも次はこれがうまく行かないかもしれない、また次クリアしても、今度はこーゆうことが起こる可能性があるしなぁと。旦那さんはダイジョブという(楽観的とか無責任なわけじゃなくそう言ってくれてる)あと、私と違って本当に運がイイ人だから、その運に乗りたい。11/10移植の日子宮内膜：10ミリ卵のグレード：4BBメガネをかけていなかったので(メガネ禁止)天井近くについてるモニターが見えず、自分の名前の確認の時、めちゃくちゃでっかく画面いっぱいに拡大してもらった。間違えたら大変なことになるので、何をするにも名前の確認はしつこいほど行う。そのあとも、「モニター見ててください！真ん中にあるやつが卵で今から吸い上げますね！」「あのちょい右側の丸いやつですか？」「あ、それは違います続きをみる

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生後49日の我が子を連れて初めて電車に乗った！！お昼はマックへ！！多目的トイレで初オムツ替え！！けっこう並んでるんだなぁと思いながら並んでたら、帰ろうとしてたグリマスが来てくれた〜〜〜続きをみる

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Yahooニュースにも！ありがとうございます！！ピン芸人・本日は晴天なり　第１子となる女児を出産したと発表　「スーパー安産でした」(スポーツ報知)https://news.yahoo.co.jp/articles/4daa70589051972a97f73c9780e1560cd2c7b770?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240916&ctg=ent&bt=tw_ud ピン芸人・本日は晴天なり　第１子となる女児を出産したと発表　「スーパー安産でした」（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース　ピン芸人・本日は晴天なりが１５日までに自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「＃本日は晴続きをみる

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スポーツ報知さん、ありがとうございます！！ピン芸人・本日は晴天なり　第１子となる女児を出産したと発表　「スーパー安産でした」 - スポーツ報知https://hochi.news/articles/20240915-OHT1T51214.html ピン芸人・本日は晴天なり　第１続きをみる

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