ドラえもんのあらすじ
迷子らしき、汚れた子猫を見つけたのび太は、家に連れて帰って風呂できれいに洗ってあげる。だがママに見つかり、いますぐ返してくるようしかられる。子猫を抱えながら困っているのび太を見たドラえもんは、「こっそり飼えばいい」と言い、ペンキでぬったものは何でも透明になるというひみつ道具「とうめいペンキ」を取り出し、ハケで子猫にぬりはじめる。すると、子猫の姿が目に見えなくなってしまう。その後、家の中の物や透明人間になって遊んでいると、透明になった子猫が柱でツメを研ぎ始め、座布団におしっこをしてしまい大慌てになる。
冬の寒い日、ジャイアンらと遊んでいたのび太はスネ夫のいとこのスネ吉と会う。スネ夫とキャンプに行く約束をしていたスネ吉は、ソーラーポータブルバッテリーを持参したことを告げる。それを使えばテントの中が温かくなると知ったジャイアンは、自分も行きたいと言い出す。家に帰ったのび太はテレビを見ようとするが、故障して動かない。ドラえもんはポケットから取り出した箱のような物に向かって、「テレビになれ」と話しかけると箱が光ってテレビになり、のび太は驚く。なんでも“オコノミボックス”というひみつ道具で、四角い物なら何にでもなるのだという。それを聞いたのび太は、オコノミボックスを使ったキャンプを思いつく。
夜に流星群が見られると聞いたのび太は、新しいゲームを買ってもらえるようにお願いするため、夕方から空に向かって練習を始める。そして夜を迎え、流れ星にお願いごとを言おうとするが、どうしても3回連続で「新しいゲームがほしい」と言うことができない。そんなのび太を見て、ドラえもんは大笑いをする。自分だけ新しいゲームを持ってないのだと泣きつかれたドラえもんは、ひみつ道具の“流れ星ゆうどうがさ”を取り出す。これを使えば、流れ星を誘導してキャッチすることができるのだという。早速、ドラえもんは夜空にアンテナを向けて流れ星のキャッチを試してみる。



































