ドラえもんのあらすじ一覧
元気のない様子のドラえもんが気になるのび太は「好きなネコでもできたの?」と尋ねると、ドラえもんはうなずく。そのネコに会わせてほしいというのび太を連れて大きな屋敷に向かったドラえもんは、そこに暮らす真っ白なペルシャネコにひとめぼれしたのだという。「お嫁さんになってほしいなあ」とデレデレのドラえもんは、まずはプレゼントを贈ることを決める。未来デパートで22世紀のネコグッズをたんまり買い込むと、“どこでもドア”で彼女の暮らす部屋を訪れる。珍しいプレゼントの数々を喜んでくれただけでなく、「すてきなお友達ができてうれしい」と言われてテンションが上がるドラえもんは、彼女からあるお願い事をされる。
ドラえもんの誕生日の当日。のび太らは、伝説のトレジャーハンターにふんしたドラえもんが“天空城”を目指すアドベンチャー映画を楽しんでいた。誕生日のお祝いに、映画の主人公となってさまざまな冒険を体験できるひみつ道具“映画缶”を、ドラミに貸りていた。自分たちも体験したくなったのび太らは、それぞれ好きな缶を選んで映画の世界に入り込む。のび太は西部劇の保安官、しずかはスパイ映画の敏腕エージェント、ジャイアンは時代劇のスゴ腕の浪人、スネ夫はSFアクションのヒーローとなり、思い思いに冒険を楽しむ。だが、映画缶に想定外のトラブルが発生し、のび太ら4人は突然ドラえもんが冒険する映画の世界に放りこまれてしまう。
人気アイドル・伊藤翼の主演映画で、しかも翼の恋人役のオーディションがあると知ったドラえもんは、絶対に恋人役で出演すると決意。合格を目指し、しずかを恋人役にした特訓を始めるが、ドラえもんの演技はかなりひどいレベル。さらにスネ夫から、演技以前に目ヂカラがないと言われたドラえもんは、“取り消しゴムと目鼻ペン”を取りだす。のび太が取り消しゴムでドラえもんの目を消し、みんなの意見を聞きながら、印象的な目を描き込んでいく。その後、改めて演技の特訓を始めるが、目ヂカラがあっても何かが違うと言われる。ジャイアンから体を鍛えた方がいいとアドバイスされたドラえもんは筋トレを始めるが、すぐに力尽きてしまう。
紅茶を飲んだ女性が風に吹かれて空へと舞い上がるテレビCMを見たのび太は、そのトリックに興味津々。ドラえもんは青や緑色をバックに撮影した映像を別の景色と合わせる“クロマキー合成”の説明をするが、のび太は全く理解できない。そこで“クロマキーセット”を取り出したドラえもんは、“スパイ衛星”で撮影した外の風景をモニターに映し出し、グリーンバックの前に立ったドラえもんをカメラで撮影してミキサーのスイッチを押す。すると、それぞれの映像が一つの画面に重なり、のび太はドラえもんが風景の中を飛んでいくように見えて驚く。仕組みが分かったのび太は、クロマキーセットを使ってジャイアンとスネ夫を驚かせようと考える。
ある朝、寝坊したのび太はドラえもんに“タケコプター”を出してほしいと頼むが、「学校に行くために貸すことはできない!」と断られ、結局遅刻してしまう。学校から帰ってきたのび太は、ドラえもんが落としていった“コエカタマリン”の瓶を拾う。“コエカタマリン”は、飲んでから声を出すと、その声が固まりになって飛び出すというひみつ道具だった。それを見て、「固まった声に乗れば、学校までひとっ飛びで行けるはず!」とひらめいたのび太は、さっそく“声”に乗ってみようと、実験を開始する。
出木杉が夏休みの自由研究のため、アゲハチョウを卵から育てかえす過程を観察日記につけたという。その完成度の高さに尊敬するしずかを見たのび太は、思わず自分も昆虫の観察をしたとうそをついてしまう。のび太に泣きつかれたドラえもんは、昆虫になりきることができて昆虫の生態が分かる“コンチュウネクタイ”を取り出す。のび太がアゲハチョウのネクタイを首に付けると、体が光り出してアゲハチョウの卵に変身する。そして、ネクタイを引っ張る回数でのび太が入った卵の殻が割れ、成虫までを体感。成虫になって大喜びするのび太は部屋の中を飛び回る。
やりたい放題のジャイアンに我慢のならないのび太は、「今にぼくが年を取って死んだら化けて出てやる!」と言いだす。それを聞いたドラえもんは、「死なずに化けて出る方法もある」と言ったところ、のび太はそれを貸してくれなきゃ一生恨むとドラえもんにつかみかかる。ドラえもんが渋々取り出したのは、なめて寝ると、魂が抜け出し、一時的にユーレイになることができるという“うらめしドロップ”。その夜、うらめしドロップをなめてから寝たのび太は口から魂が抜け出し、本当にユーレイになれて驚く。早速ジャイアンの部屋に忍び込んだユーレイのび太は、ジャイアンを驚かそうとする。
学校から帰ってきたのび太は、ドラえもんが“ハッピーガチャ”という未来のゲームを前に叫ぶのを目にする。このハッピーガチャは、自分が持っている物と引き換えに回すことができ、大中小のハッピーカプセルが出るのだが、ドラえもんが何度やっても、小ハッピーしか出なかった。もう一度だけトライしたドラえもんだが、またしても小ハッピーで頭を冷やすと言って出掛けてしまう。残されたのび太が、試しに1回だけやってみると、中ハッピーのカプセル“スイーツバイキング15分食べ放題”が出てくる。部屋中に現れたスイーツやフルーツなどをおなかいっぱい食べて大満足ののび太は、大ハッピーならもっとすごいものが出てくるのではと考える。
のび太は家族で山のキャンプ場にやって来るが、パパとママがテントとバーベキューの食材を忘れてしまう。“どこでもドア”を修理に出していたドラえもんは、空中に絵を描くとその絵が本物そっくりの物体になる“立体ペインター”を取り出す。早速、絵が得意なパパが立体ペインターでテントやテーブルなどを描き、なんとかキャンプらしくなる。そんな中、近くの小川でカヤックをしていたスネ夫に出くわしたのび太は嫌味を言われたことで、悔しさのあまり立体ペインターで気球を描いてドラえもんと共に乗り込む。気球はスネ夫のカヤックを追い越して上空を進み、のび太はいい気分になる。だが、風に煽られた気球は山奥へと飛ばされてしまう。
ドラえもんが部屋の窓からバードウオッチングをしていると、のび太が慌てて走ってくるのが見える。宿題をたんまりため込んだのび太は、道で困っている人を見ても助けることなく、一目散に家に帰って来る。そんなのび太を見かねたドラえもんは、飲むと困っている人を助けずにはいられなくなるという“タスケロン”を取り出す。ところが、ドラえもんから説明を聞いたのび太は、みんなにタスケロンを飲ませて、宿題を手伝ってもらうことを思い付く。ドラえもんの忠告を聞かないのび太は、ジャイアンとスネ夫にタスケロンを飲ませようとするが、もみ合った末に結局、自分が飲んでしまう。
のび太とドラえもんは、しずかから「今までで一番おいしいクッキーが焼けたから食べに来ない?」と誘われて大喜びする。 ところが出掛ける直前、ママから留守番を頼まれてしまう。そこでドラえもんは、紙の上に寝るだけで、その人の立体コピーができ上がるという“立体コピー紙”を取り出す。早速のび太の立体コピーを作って玄関前に置き、留守番をさせることに。これで安心と出掛ける2人だったが、家の前を通りかかったジャイアンに見つかり、立体コピーが殴られてしまう。しかし、立体コピーは紙でできているため、うまく殴ることができない。諦めたジャイアンは去っていくが、その後、コピーのび太は風に飛ばされてしまう。
今年は日曜日のため、みんなに誕生日を忘れられていたジャイアンはイライラを募らせる。そんな中、スネ夫がアイドルの写真パネルを使ったフォトコンテストに応募することを知ったジャイアンは、自分も同じような“ジャイアン写真コンテスト”の開催を思い付く。ジャイアンにコンテストを盛り上げる道具を出してほしいと頼まれたドラえもんは、仕方なく“キャラクター商品注文機”を取り出し、ジャイアンの写真パネルを大量生産。さらにパネルをしゃべらせたいと言われ、“つぶやきリップ”でパネルからジャイアンの声を聞こえるようにする。のび太とドラえもんは、ご満悦のジャイアンから写真パネルを配るというミッションを課せられてしまう。
のび太とジャイアンは、スネ夫の家で今はやりの奇跡的な瞬間を動画に収めるミラクルムービーを見せてもらう。のび太らも公園でペットボトルを使ってミラクルムービーを撮影しようとするが、どうしてものび太が失敗してしまい、ジャイアンも怒りを通りこしてあきれてしまう。仲間外れにされてしまったのび太は家に帰ってミラクルムービーを撮ろうとはりきるが、うまくいかずに落ちこむばかり。帰ってきたドラえもんにその話をしたところ、カメラにつけて撮影すると奇跡が起こせるという“ミラクルレンズ”を出してくれる。早速、カメラに取りつけたところミラクルムービーが次々と撮れてしまう。
タイ旅行に行っていたスネ夫に呼ばれたのび太らは、写真や土産などで自慢話を聞く。すると写真を見ていたドラえもんが、突然一枚の写真を手にして急に走りだして帰ってしまう。心配したのび太が家に戻ると、“どこでもドア”を取り出したドラえもんがタイに行くと言いだす。タイの首都・バンコクに着いたドラえもんは、スネ夫の家から持ってきた写真をのび太に見せる。写真のネコに一目ぼれしたというドラえもんのためにのび太もネコを探し始めるが、トゥクトゥクにぶつかりそうになってしまう。“ホンヤクコンニャク”を食べた二人は、トゥクトゥクのドライバーに写真の場所が水上マーケットだと教えてもらい、早速その場所に向かう。
クラスの今月の目標「給食をもっと楽しもう」に合わせ、給食当番の出木杉とスネ夫は、メニューの解説をしたり、工夫をこらした配膳をしたりし、みんなを楽しませる。先生にほめられたスネ夫は得意顔で、次の週の給食当番であるジャイアンやのび太をばかにするが、ジャイアンは何がなんでもスネ夫たちより楽しい給食にすると張り切る。だが、ジャイアンが自分で考えるはずもなく、押し付けられたのび太はドラえもんに相談する。話を聞いたドラえもんは、まだ使ったことがないという「ショーアップライト」を取り出す。さっそく、台所にいたママにライトを当てると、ミュージカルのように歌い出し、パフォーマンスをしながら皿洗いを始める。
学校から帰ってきたのび太が部屋に入ると、ドラえもんに“ビックライト”を当てられ、巨大化してしまう。元の大きさに戻ったのび太に、ドラえもんは道具の整理をしていたのだと説明する。捨てるのではなく、22世紀の業者に買い取ってもらうという。ところが、要らない道具を“カイトルボックス”に詰め込んで送ったところ、届いた見積書の金額は、どら焼き1個も買えない額だった。そこで、買取ではなく、別の道具に交換できるプランを選択することに。すると、“コウカンボックス”が現れ、中にはほうきらしき道具が一つ入っていた。説明書によると、またがるだけで自由自在に空を飛ぶことができる“飛ボーキ”という道具のようだった。
パパとママの若い頃の写真を見て、のび太とドラえもんは盛り上がる。二人の会話を聞きながら鏡を見ていたママは、小じわや白髪が気になってしまう。のび太はそんなママのために、母の日のプレゼントとして、若くなる道具を出してあげてほしいと言い出す。そこでドラえもんは“ゴーゴーヤングミスト”を取り出す。早速寝ているママを起こし、イスになっているところにママを座らせる。そしてスイッチを押すと、ヘッドセットがママにセットされ、中からミストが噴出し、ママを包みこむ。しばらくしてミストが消え、ヘッドセットが外れた後、ドラえもんに渡された鏡を見たママは、白髪もシワも消え、髪も肌もツヤツヤになった自分の姿に驚く。

























