ドラえもんのあらすじ一覧
ジャイアンに逆らえず、心にもないことを言ってしまったのび太は、正義を守るための力がほしいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、長く地道な訓練が必要なため、のび太には使いこなせないと前置きしながら“E・S・P(エスパー)訓練ボックス”を取り出す。この道具を使えば、“念力”“透視”“瞬間移動”という三つの超能力を育てることができるものの、一人前になるためには、毎日3時間ずつ訓練して3年かかるという。のび太は、思わず「めんどくさいなぁ」と口にしてしまうが、ドラえもんが訓練ボックスをポケットにしまおうとしたため、正義のためなら頑張ると宣言する。
パパがカゼをひいて寝込んでしまう。病院も休みな上に、薬も切れていると聞いたドラえもんは、自分がよく効く薬を作ってあげると言い出す。まずは押し入れからうちわを取り出すと、ポケットから出した“くすり製造機”の中に入れ、ハンドルを回す。すると、うちわが削られ、粉薬が完成する。早速、その薬をパパに飲ませると、すぐに元気になる。ドラえもんによると、うちわだけにカゼを吹き飛ばしたという。さらに、虫歯が痛くなったのび太には虫取り網で作った薬を飲ませたところ、虫歯が取れてあっという間に痛みもなくなる。他にも、打ち身には傘、がんこなせきには相撲取り“関取”などが合うと聞き、のび太は楽しくなる。
のび太は、屋根の上でたそがれているドラえもんを発見する。声を掛けたところ、どら焼きがどこも売り切れで買えなったという。このまま一生どら焼きを食べられなかったらどうしようと落ち込むドラえもんに、のび太はどら焼きを作る道具はないのかと尋ねる。それを聞いたドラえもんは、キノコのように木の幹を土台にしてどんなものでも栽培することができる“原木さいばいキット”を取り出す。そして、ママが客用に取っておいたどら焼きを種菌にして、湿度の高い風呂で栽培を始めることに。しばらくすると、かわいいミニどら焼きが育ち始め、数時間後には立派などら焼きになっていた。二人は大喜びで収穫を始める。
ある日の朝、「ゲラゲラ笑いたいから、面白い話を聞かせて」とのび太に言われたドラえもんは、“ゲラゲライヤホン”というひみつ道具を取り出す。これを耳にはめると、何を聞いても笑い話に聞こえるという。早速耳にはめたところ、何を言われてもおかしな話に聞こえ、のび太は身をよじって大笑いし始める。ゲラゲライヤホンをはめたまま外へと出かけたのび太は、何を見ても聞いてもずっと笑い続ける。タイミング悪く、夫婦ゲンカや怖いおじいさんを見て大笑いするのび太に、一緒に歩いていたドラえもんは内心ヒヤヒヤする。そんな中、虫歯になってしまったものの、怖くて歯医者に行けないというスネ夫と出会う。
絶滅したはずのニホンオオカミを見つければ大ニュースになると聞いたのび太は、「ぼくが発見してみせる」と言い出し、バカにされてしまう。すると、その様子を見ていたドラえもんが、「のび太くんは必ずニホンオオカミを見つけるぞ!」と宣言する。次の日、のび太とドラえもんはニホンオオカミが目撃されたという山に向かう。ところが、そこにはニホンオオカミを見つけようと、多くの人が集まっていた。二人は、さらに山の奥へと進む。22世紀にもオオカミの群れは確認されており、ドラえもんは現代にもいるはずだと言う。未来の子供たちがオオカミ男ごっこに使う“月光灯”を取り出すと、のび太をオオカミに変身させ、おびき寄せることに。
年が明ける午前0時ちょうどに“除夜の鐘”を聞きながら年越しそばを食べないと不幸になる、と聞いたのび太は、絶対にその通りにしようと決心する。そして大みそかの夜、気合を入れてテープを目の周りに貼り付け、まぶたを閉じないようにしていたものの、いつのまにか寝てしまい、起きた時にはすでに元日の朝だった。「今年が不幸な1年になってしまう」と落ち込むのび太だったが、日本より西に行けば、まだ新年を迎えていない国があることをドラえもんが思いつく。そこで、もう一度年越しにチャレンジしようと、二人で12月31日夜11時のスペインの首都・マドリードへと向かう。
自分以外のみんなに、差出人の書いてないクリスマスパーティーの招待状が届いていたことを知ったのび太は、ひどく落ち込む。話を聞いたドラえもんはのび太だけが仲間外れにされたことに怒り出すが、のび太は自分がもっと楽しいパーティーを開いてみんなを呼ぼうと決意する。ドラえもんも、未来でパーティーの招待状によく使われるという“クリスますカード”を取り出すと、「招待状を作りに行こう」と、のび太を連れて“どこでもドア”でニューヨークへ。そして、大きなツリーを見つけ、このツリーをカードにしようと言い出す。
ボールが部屋の窓から落ちてしまい、取りに出たのび太は、ママから玄関の前と庭の落ち葉を掃除するよう頼まれてしまう。仕方なく掃除していると、ジャイアンが通り掛かり、「のび太は偉いなぁ」と声を掛けてくる。そして、のび太を自分の家に連れて行くと、自分の家の庭を掃除するよう言い出す。のび太の帰りが遅いことを心配し、探しに出たドラえもんは、半ベソをかきながらジャイアンの家の庭を掃除するのび太を発見する。のび太に泣きつかれたドラえもんは、大きなねじがついた“ねじ式台風”を取り出すと、ねじを回して手を放す。すると、つむじ風が発生し、どんどん大きくなりながら落ち葉を巻き上げ、一カ所にまとまっていく。
みんなでのび太の部屋に集まり、カードを引いて“いつ”“どこで”“だれが”“何をするか”を決める“いつどこゲーム”で遊んでいると、ドラミがやってくる。ドラミも“ウルトラいつどこゲーム”という、引いたカードを実体験できる未来のゲームをやろうと遊びに来たという。早速ゲームをスタートし、まずはのび太が“真夏に”というカードを引くと、急に真夏のような暑さになる。続いてドラえもんが“ビーチで”というカードを引くと、突然ハワイのビーチが現れる。さらに、“こたつに入って”“アツアツのおでんを食べる”というカードが出てしまう。だが、文章通りのことをやり遂げないと帰れないため、必死におでんを食べることに。
少年が古い地図を見つけ、その謎を解きながら宝を見つけるという冒険漫画を読んだのび太は、自分も宝探しをしたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、宝探しを楽しめる“宝さがしごっこセット”を取り出す。ところが、それを見たのび太は、セットに入っている宝石が偽物だとやる気が出ないと不満を言う。そこでドラえもんは、パパのカメラとママのネックレスを宝箱に入れると、のび太が止めるのも聞かずに飛ばしてしまう。しばらくして戻ってきた宝箱には、隠し場所のヒントが描かれた地図が入っていた。地図に描かれた文字を読み解きながら、どうにか答えを出した二人は、“どこでもドア”で隠し場所と思われる山へ向かう。
人気俳優の田中エイと、トップアイドル・南風そよかの熱愛が発覚したというニュースを聞き、驚いたのび太はみんなにも知らせようと空き地へ向かう。ところが、しずかが見たワイドショーでは、すでに二人は別れてしまったと報じられていて、スネ夫のパパの情報によると、そよかはエイではなく、別の俳優・亀野甲太郎と結婚する予定だという。混乱するのび太から話を聞いたドラえもんは、「本人に聞いてみよう」と言うと、“シャシンシャベール”というひみつ道具を取り出し、持っていたそよかのブロマイドに塗り始める。すると、そのブロマイドがしゃべり出す。これを人物の写真に塗ると、まるで本人のようにしゃべり出すという。
パパから1本10円で白髪を抜くアルバイトを提案されたのび太は、そういうみみっちいアルバイトはしないと宣言する。さらに、お小遣いを値上げしてほしいと言い出し、パパに叱られてしまう。その後も、どうにか楽にもうかるような話はないかと言い続けるのび太にあきれるドラえもんだったが、金ができる道具があるのではとのび太に詰め寄られ、思わず“タヌキさいふ”を出してしまう。この財布に木の葉を入れると1000円札になると聞いたのび太は、大喜びする。話も聞かずにドラえもんから財布を奪うと、のび太は落ち葉を拾い集め、財布の中へ入れる。そして、あっという間にパンパンになったタヌキさいふを手に、おもちゃ店へと向かう。
スネ夫の家で、子供たちに見せる人形劇“白雪姫”の準備をし、のび太たちは空き地へ向かう。劇が始まり、見に来た子供たちも楽しんでいたが、白雪姫役のジャイアンが途中から台本と違うことをやり出し、メチャクチャになってしまう。そのため、観客の子供たちも全員いなくなってしまった。やる気がなくなったジャイアンも帰ってしまうが、残されたのび太たちが落ち込む様子を見たドラえもんは、“自動人形げき”というひみつ道具を取り出す。早速、道具の中に白雪姫のシナリオを入れてボタンを押すと、倒れていた人形たちが動き出し、舞台も元に戻って再び劇が始まり、のび太たちは驚く。
ジャイアンと遊んでいたリモコンヒコーキの調子が悪いことに気づいたスネ夫は、のび太にヒコーキを貸すと、林の中に落ちてしまったことをのび太のせいにする。弁償しろと言われたのび太は、慌てて探しに行くことに。なかなか見つけられずにいると、一人のおじいさんが話し掛けてくる。のび太から話を聞いたおじいさんは、だったら新しいのを作ればいいと、のび太を自分の家へ連れて行く。おじいさんが出してきたのは、おもちゃの作り方が載っている本だった。紙鉄砲や竹トンボなど、のび太には興味がないものばかりだったが、持ち帰った本を見たドラえもんは目を輝かせる。22世紀では手作りおもちゃが大流行中だという。
将来、ゲームクリエーターになりたいというスネ夫が作ったゲームに感動したのび太は、自分もゲームを作ってみたいと言い出すが、センスがないと無理だとバカにされてしまう。悔しくて仕方がないのび太は、ゲームが作れなかったら、逆立ちして鼻からスパディーを食べるという約束までしてしまう。のび太に泣きつかれたドラえもんはあきれつつも、“ゲームホントローラー”というひみつ道具を取り出す。この道具を使うと、“ホント”、つまり“現実”の世界を元に、オリジナルのゲームを作ることができるという。早速のび太はおやつのホットケーキを持ってきてくれたママを題材に、“ホットケーキを落としちゃダメダメゲーム”を作る。
のび太やドラえもんとテレビを見ていたスネ夫は、「どのテレビ番組もつまらない」「自分が作った方が面白い」などと言い出す。それを聞いたドラえもんは“テレビ局セット”を取り出す。このセットを使えば、自分が作った番組をテレビで放送することができるという。スネ夫は大喜びで早速番組作りにチャレンジする。まずは、ラーメン店や和菓子店など、町内の絶品グルメを紹介する“グルメランキング”を放送すると、どこも行列ができるほどの大にぎわいになる。さらに、スネ夫のペットのチルチルが登場する“チルチルの部屋”は、視聴率が70%となるなど、スネ夫の番組は大人気となり、町のみんながスネ夫のテレビに夢中になる。
出木杉と宇宙旅行について目を輝かせて語り合うしずかを見たのび太は、ドラえもんにロケットを出してほしいと頼む。ちょうど今夜は大きなすい星が最も地球に近づく日だといわれており、「宇宙に行ってすい星を見せてあげる」と、みんなに約束してしまったという。あきれるドラえもんだったが、空き地に集まったみんなを前に、シンプルな“おてがるロケット”を取り出す。早速ロケットに乗り込み、宇宙へと飛び立つが、なぜかしずかは浮かない顔のまま。実は、しずかはもっとワクワクするような楽しいロケットをイメージしていた。定期検診で22世紀に戻ったドラえもんの代わりにサポート役を買って出たドラミは、しずかの話に大賛成する。
ある夜、ジャイアンは急に具合の悪くなったペットのムクを抱えて動物病院へ駆け込む。獣医の的確な診療ですぐ元気になったムクを見て感動したジャイアンは、自分も獣医になりたいと言い出す。困っている動物たちを助けたいというジャイアンに感心するのび太とスネ夫だったが、ジャイアンから病気やけがをしている動物たちを集めてくるよう言われてしまう。のび太はスネ夫にペットのチルチルを連れて行くことを提案するが、何をされるか分かったもんじゃないと断られる。そこで、ドラえもんをネコとしてジャイアンの家へ連れて行く。慌てて逃げ出すドラえもんだったが、ジャイアンの獣医になりたいという熱意に動かされ、協力することに。
のび太はしずかがランドセルにつけているクラゲのマスコットに気づく。そのやり取りを見ていたスネ夫は、水族館でやっている、期間限定のクラゲとイルミネーションを合わせたナイトショーの話を始める。今度の日曜に行くのを楽しみにしているとうれしそうに話すしずかだったが、親戚の家に行くことになったため、ショーを見に行くことができなくなってしまい落胆する。どうにかしてあげたいのび太から話を聞いたドラえもんは、ナノマシンが本物のクラゲと同じように成長していく様子を観察できる“クラゲ観察キット”を取り出す。
自分が悪くなくてもジャイアンに謝罪を要求され、のび太は謝ることしかできない。その様子を見たしずかから、自分が正しいと思ったら押し通すべきと言われてしまう。ドラえもんからも負けてもいいからぶつかっていけばいいと言われるが、のび太は泣きながら反論する。ドラえもんはあきれつつも、のび太を空き地へ連れて行く。そして、“たましいを抜け出させる道具”を取り出し、火をつける。出てきた煙をドラえもんがうちわであおぎ、煙を吸ったのび太が大きなクシャミをすると、のび太の魂が飛び出してしまい、驚く。


























