ドラえもんのあらすじ一覧
「ま夜中に山びこ山が!」のび太はママから宿題が終わるまで遊んではだめと言われるも、ドラえもんがいないのをいいことに昼寝をしようと横になる。すると、どこからか「宿題をやれ!」というドラえもんの声が聞こえてくる。しかたなくのび太が宿題を始めると、ドラえもんが部屋に戻って来る。/「ボトルシップ大海戦」遊びに来たのび郎おじさんから、おじさんが作った“ボトルシップ”を見せてもらったのび太。のび太がその出来栄えに感動していると、おじさんがそのボトルシップをプレゼントしてくれる。大喜びでしずかに見せに行くのび太だったが、スネ夫に出くわしてしまう。
日食についてなかなか理解できないのび太のため、ドラえもんは“実物ミニチュア大百科”を出す。背表紙のボタンを押して「日食」と言った後に表紙を開くと、中が箱のようになって太陽、地球、月が浮かび、日食の仕組みを再現してくれたため、のび太もようやく理解できる。これはボタンを押して調べたいことを言うだけで、実物のミニチュアが出てくる百科事典なのだという。続いて「日本」と言うと、事典の中に日本列島が出現し、顕微鏡で見てみるとスネ夫やジャイアンの家まで再現されているのでのび太は驚く。その後、のび太はライオンとトラ、サメとシャチ、カブトムシとクワガタのミニチュアを出して戦わせる。
「手作りの雲は楽しいね」雲でできた舟に乗って、空をただよい、雲の島に上陸してのんびり昼寝をする夢を見たのび太。その夢をかなえようと、ドラえもんが出してくれた“手作り雲セット”で、のび太としずかとドラえもんの3人は空へと出発する。/「お箸(はし)はのびるよ、どこまでも」ごはんの時、お箸をフォークのように目玉焼きに突き刺して食べようとしたのび太は、ママにお行儀が悪いと怒られてしまう。「お箸って面倒くさいね。未来には、なくなっているんじゃない?」と言い出すのび太に、ドラえもんは未来のお箸はとても進化していると言って、“スーパー箸”を取り出す。
「エイプリルフールにウソージキ」4月1日、どんなウソでのび太をだまそうかとたくらむジャイアンとスネ夫。のび太に、何かいい道具を出してほしいと言われたドラえもんは、うそを吸い取ることができるという“ウソージキ”を取り出す。ウソージキに吸われたウソは、二度と言えなくなるのだという。ジャイアンとスネ夫のうそをすい取るため、のび太はウソージキを手に空地へと向かう。
「ばくはつこしょう」寝坊したのび太に泣きつかれたドラえもんは、“ばくはつこしょう”を取り出す。行きたい場所を言いながらこのこしょうをそばにいる人にふりかけると、大きなくしゃみのパワーで目的地まで飛んで行くことができるのだという。のび太は早速「学校へ」と言いながらドラえもんにこしょうをふりかけると、ドラえもんのくしゃみで教室までひとっ飛びで到着してしまう。“ばくはつこしょう”でやりたい放題ののび太だったが、ジャイアンに奪われてしまい、大騒ぎとなってしまう。
「3月は卒業の季節」特売でおかしをたくさん買ってきてしまったママ。ドラえもんとのび太はおやつがいっぱいだと喜ぶが、ダイエット中のママは、近所に配ってくると言い出す。しかも、ママがダイエットに成功するまでおやつなしだというから大変だ。のび太に泣きつかれたドラえもんは、ひみつ道具“いつでも卒業証書”を取り出す。/「深海潜水艦たった二百円!!」未来デパートから届いた商品カタログをポケットにしまおうとするドラえもんに、のび太はせっかくだから見せてほしいと言う。そのカタログにある深海探検の気分だけ味わうことができるペーパークラフトをのび太にねだられ、ドラえもんはしぶしぶ注文する。
「ヒミツゲンシュ犬」先生から、連続0点の新記録、さらには遅刻、居眠りも記録更新だとあきれられてしまうのび太。逃げるように家に帰ったのび太は、ママがテストのことを思い出す前に、パパの万年筆で0点に1を書き足して10点にしてしまおうとするが、失敗。そこでドラえもんに泣きつき、ひみつ道具“ヒミツゲンシュ犬”を出してもらう。/「水玉カプセルの旅」町内会で行われる川の掃除に行くようママから頼まれたものの、どうしても行きたくないというのび太。のび太の態度にあきれたドラえもんは、水の一生を体験することができるひみつ道具“水玉カプセル”を取り出す。
夏休みのグループ研究で「浦島太郎の謎」について調べたいというのび太。そこで、ドラえもんが未来の歴史調査課に問い合わせたところ、浦島太郎という人物が本当にいたことが分かる。早速、ひみつ道具“タイムマシン”で浦島太郎が行方不明になったという1049年の夏の海岸へと向かったのび太たちは、到着した海岸で、子どもたちがカメをいじめているところに出くわす。すると、そこに一人の男が現れ、子どもたちからカメを奪ってしまった。
「宝(たから)さがしペーパー」お正月。パパから用意したお年玉が見つからないと言われたのび太はガッカリ。そこでドラえもんは、大事なものを探すときに使う「宝さがしペーパー」を取り出す。紙を広げ、ストーブなどの熱に近づけてあぶり出すと、文字が浮かび上がり、探し物のありかが分かるのだという。/「カッカホカホカ」風の強い寒いある日、のび太が家に帰るとストーブがついておらず、部屋は寒いまま。ストーブ用の灯油が切れているうえに、コタツも壊れていると聞き、怒り出すのび太。その様子を見たドラえもんが、ポケットから「カッカホカホカ」というひみつ道具を取り出す。
「ろくろでハッピークリスマス」クリスマスパーティーのプレゼント交換用に、ペンケースを買うのび太。しかし、なんと他のクラスメイトも同じものを買っていたことが分かる。困ったのび太は、ドラえもんの「じざいろくろ」で世界で一つだけのプレゼントを作ろうと考えるが、なかなかうまく使えない。/「空とぶドラミ!?ミニ熱気球」のび太の部屋の窓からミニチュアの飛行船が入って来た。それは、スネ夫のいとこが作った飛行船型のラジコンだった。飛行船に乗った時の話まで始めるスネ夫。うらやましく思ったのび太は、自分もほしいとドラえもんに泣きつく。ちょうどそこに、かわいい「ミニ熱気球」を持ったドラミが未来からやって来た。
「うちでのデパート」楽しみにしているアニメを家で見られないというしずかを、自分の家に誘うのび太。ところが、のび太の家ではパパが野球中継を見ていてチャンネルを変えることができない。そこへ、ちょうど通りかかったスネ夫が「ボクの家の大型テレビで見るといいよ」と提案。大喜びでスネ夫の家に向かうしずかを見たのび太は、ドラえもんに泣きつく。/「なんでもバイキング」高級ホテルのバイキングでおいしい料理を食べてきたと自慢するスネ夫。うらやましがるみんなのことも招待すると言うが、またもやのび太だけ仲間はずれにされてしまう。悔しがるのび太に泣きつかれたドラえもんは、「なんでもバイキング」を取り出す。























