KADOKAWA Group
1969年10月5日スタート 毎週日曜夜6:30/フジテレビ系
波平が3日間出張に行くと聞いたカツオは、羽を伸ばせると喜ぶ。翌日学校から帰ったカツオは、サザエたちに「夕飯はすしを取ろう」と提案するが、冷蔵庫の整理のため料理を作ると言われてしまい、がっかりする。そして夜になり、波平から電話が来る時間になると、カツオはちゃっかり机について勉強してるふりをする。
カツオが学校から帰ると、サザエたちが出掛けており、置き手紙を見つける。それはチラシの裏に「オヤツは冷蔵庫、カツオは宿題をやってから遊びに行くように」と書かれていた。チラシの裏に置き手紙とは失礼にもほどがあると腹を立てたカツオは、冷蔵庫の中のおやつ以外の食べ物まで食べてしまう。
最近マージャンに夢中なっているマスオは、寝ている時にマージャンの夢を見る。役満で上がって高笑いしているという幸せな夢だったが、いい所でサザエに起こされる。その夢の続きが見たいマスオは二度寝してしまい、さらにサザエに怒られてしまう。
子供たちと遊園地に向かっていたマスオは、電車内で穴子に会う。穴子は徹夜でマージャンをしたせいで電車を乗り間違えたと話す。「連絡も入れず徹夜で遊びに行ってしまったので絶対に奥さんに怒られる」と困った穴子は、マスオに「自分も遊園地に連れて行ってほしい」と言い出す。
彼岸になり、サザエとフネはぼたもちを作ろうと材料の用意をする。しかし、知り合いからぎっくり腰になったと電話が来たフネは、その知り合いの手伝いのため出かけてしまう。さらにサザエは、友人とバーゲンに行く約束をしていた事を思い出し、慌てて出かける。ぼたもちが食べたい家族は、なんとか自力でぼたもちを作ろうとする。
昔隠したへそくりを発見したサザエは、「臨時収入が入った気分」と喜び、おしゃれをして買い物に出かける。しかし、サザエは商店街の精肉店でいい豚肉を安く買っただけで家に帰ってくる。
波平とフネは結婚式に出掛け、カツオとワカメも用事があるため、休日はサザエ、マスオ、タラオのフグ田家だけで過ごすことになる。3人でのんびり過ごそうと、サザエはパンケーキを焼こうとするが、レシピ本のページが破られていて「カツオの仕業ね」と怒りだす。そんな中、マスオに話している間に、パンケーキが焦げてしまう。
学校帰りのワカメは、家の前で買物帰りのサザエとばったり会う。そんなサザエの頭に葉っぱがついていたが、ワカメに指摘されるまで誰も頭に葉がついていることを教えてくれなかったという。そして磯野家で「気になることがあっても、知らない人にはなかなか声が掛けづらいものだ」と話題になる。
サザエとワカメが買い物をしていると、双子を見掛ける。すると、ワカメは“双生児”を勘違いして「あの二人、ハムだもの」と言ってしまう。その夜、磯野家ではワカメの勘違いが話題になる。ワカメは、昔、病院で聴診器を当てられた時も、心の声が聞かれてしまうと心配した事があったらしく、マスオは「ワカメちゃんの勘違いは独創的だね」と言う。
サザエは、デパートでマスオに似合うコートを見つける。マスオも試着して気に入るが、それは他の客が置いていたコートだった。そのコートはカシミヤ製品で着心地が良く、売り場で同じコートを探すが高すぎて手が出ず、他のコートでは着心地に満足できず、結局何も買わずに帰宅したと、サザエたちは、家でそのいきさつを話して聞かせる。
サザエはしつこいセールスマンを追い払うため、タラオを使い「みんなルスです」と言わせるが、結局居留守はばれてしまう。そんな中、タラオが電話に出ると、その電話は花沢さんからカツオへの電話だった。しかし、タラオに対してカツオは手で“バツ”の合図を出す。次こそは家族の居留守を成功させようと意気込むタラオは、花沢さんに思わず「カツオ兄ちゃんは居留守です」と言ってしまう。
フルマラソンを完走した作家仲間に触発された伊佐坂は、ランニングを始めたと波平に打ち明ける。「自分にどのくらいできるか挑戦してみたくなりましてね」との伊佐坂の言葉に、波平は感心する。そこで伊佐坂が町内のマラソン大会に出場すると聞き、波平もチャレンジしてみようと参加を決心する。
タラオがリカと公園で遊んでいると、いじめっこたちが、リカにおもちゃのヘビでいたずらをする。タラオはリカをかばい「意地悪はだめです!」といじめっこたちを追い払う。その話を聞いた家族は「タラちゃんは困っている人を助ける、ヒーローみたいだね」と褒めると、「ボクはヒーローです!」と、タラオはすっかりその気になる。
マスオは会社でミスを連発した上、帰りがいつも以上に満員電車で、くたびれ果ててしまう。ちょうど、取材旅行からさっそうと帰宅する伊佐坂に会い、小説家として自分の腕一本で生きている姿に憧れる。晩酌時、マスオは波平に酔った勢いで「ぼくはサラリーマンには向いてないのかもしれません」と言い出す。
ノリスケと居酒屋で深酒をしていたマスオは、ノリスケの失礼な言葉に腹を立て、つい「キミとは絶交だ」とたんかを切ってしまう。そして帰宅後も酔った勢いでマスオは怒り続け、話を聞いた波平まで「マスオ君をばかにするなんてけしからん」と怒り出す。しかし、起床後冷静になったマスオは、酔いにまかせて絶交宣言したことを反省する。
カツオが「明日は大みそかだ」と、ワクワクしている。なぜ大みそかがワクワクするのかワカメが聞くと、カツオは「お正月はあっという間に終わってしまうので寂しさがあり、“お正月イブ”である大みそかの方がいい」と言う。大みそか当日、磯野家では正月の準備に追われる中、カツオだけは大みそかを大いに楽しもうと張り切る。
ワカメの友達のみゆきが「新しいお友達ができた」と言う。それは人形の事で、みゆきは「ウチではいつも一緒で、いろんなお話をする、あたしだけのお友達」とワカメに見せてくれる。自分も欲しくなったワカメは、家に帰ってフネに相談すると、どんな人形が欲しいのか聞かれるが、みゆきと同じ物だと嫌がられそうなので、ワカメは悩む。
電車に乗ったカツオは、同じ車両に堀川が半べそをかいて座っているのを見かける。親戚の家に行く途中だった堀川は、靴を脱いで幼児のように窓の外を眺めていたら、靴がなくなってしまったらしい。靴を探しても見つからず、カツオは困ってしまう。
カツオは、サザエに編み物を習いに来ていた浮江と家の前でばったり出会う。受験生の甚六のために腹巻を編んでいると言う浮江に、カツオは「浮江さんに編んでもらえるなんて」とうらやましがる。翌日学校では、ハヤカワが自分で編んだ手袋が話題になり、花子やかおりも、編み物を始めたいと言い始める。
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2024年4月20日08:00
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2024年4月20日 8:30時点