恋愛偏差値のあらすじ一覧
「燃えつきるまで」の最終話。無言電話に悩まされるようになった怜子(中谷美紀)は、聡子(宮崎優子)が犯人ではないかと疑い、聡子の自宅に電話をかける。だが、耕一郎(関口知宏)が出たため、慌てて電話を切る。するとすぐにまた無言電話が。周囲の音が違うことから、犯人は聡子ではないとわかる。困惑する怜子はリュージ(岡田准一)に会うためバーを訪れるが、リュージは不在。森川(つんく♂)からリュージのロンドン行きの話を聞く。その後、怜子は自分から仕事を奪った恵美(菊川怜)に疑惑の目を向ける。
プレゼンで失敗した怜子(中谷美紀)は、チーフを外れることになった。次のチーフには恵美(菊川怜)が就任する。立場を失って落ち込む怜子だが、その日、広告代理店に勤める城崎(RIKIYA)に声をかけられて食事を共にする。さわやかな城崎に好感をもった怜子は、再度の呼び出しにも応じ、好きだと告白される。傷心の怜子を心配していたリュージ(岡田准一)も、元気を取り戻したようすを見て胸をなで下ろす。だが、後日、恵美に話があると呼び出された怜子は、城崎の悪い噂を聞かされる。
耕一郎(関口知宏)と別れたショックを引きずりながらも、怜子(中谷美紀)は仕事に復帰。美穂(篠原涼子)やリュージ(岡田准一)と会って話すうちに、少しずつ生活のリズムを取り戻す。一方、恭子(中島知子)は、川野(平尾良樹)の婚約破棄に対する復讐をエスカレートさせる。そんな折、真樹子(木村多江)がホームパーティーを開催。怜子はリュージ、恭子を伴い出席する。ところが、そこに真樹子の夫・正男(大高洋夫)が声をかけた耕一郎と新しい恋人の聡子(宮崎優子)が。普通にふるまおうとする怜子だが、動揺を隠すことができない。
ハウスメーカーに勤める怜子(中谷美紀)は3年越しの恋人・耕一郎(関口知宏)ともうまくいき、職場でも主任に抜擢され、順風満帆だった。だがある日突然、耕一郎から一方的に別れを言い渡される。落ち込む怜子は気を紛らわそうと行きつけのバーで店員・リュージ(岡田准一)に愚痴をこぼす。2人を知るリュージは耕一郎をあきらめろと助言するが、怜子は耕一郎の心を確かめようと会うことにする。だが、耕一郎に新しい彼女がいると聞いて、怜子は体調を崩し仕事で重大なミスを犯す。