ちゅらさん2のあらすじ一覧
家族とともに東京に移った恵里(国仲涼子)は、再び一風館で暮らすことに。義姉・奈々子(佐藤藍子)の指導のもと、念願の訪問看護師として、心臓病を患う真知子(香川京子)の担当となる。張り切る恵里だが、真知子の家を訪問するたび、真知子の夫・渉(山本學)が外出してしまうことが気になっていた。在宅看護は家族の協力があってこそ成り立つと考える恵里は、渉に「いっしょにいてください」と進言してしまう。一方、同じく東京へ越してきた恵達(山田孝之)は、音楽の勘を取り戻そうと、音楽スタジオで働きはじめる。祥子(山口あゆみ)も以前と同じ病院で看護師復帰を果たし、恵達を陰から支える。
ゴーヤーマンベビーを売り出そうと考える恵尚(ゴリ)が、スポンサーの新城(谷隼人)を一風館に連れてきた。勝子(田中好子)は新城の顔を見て愕然となる。新城が帰った後、皆の前で恵尚が恵文(堺正章)の子ではなく、実の父親が新城であると打ち明ける。ショックを受ける恵尚。後日、出資の話を断わるため、恵文らとともに新城に会うことに。 一方、恵里(国仲涼子)は奈々子(佐藤藍子)の勧めで始めた訪問看護の魅力にとりつかれる。沖縄・小浜島に戻っても頭から離れず、文也(小橋賢児)らに東京行きを願い出る。
2001年放送の連続テレビ小説の約1年後を描く続編。恵里(国仲涼子)は故郷の沖縄・小浜島で夫・文也(小橋賢児)と地域医療に取り組んでいた。だがある日、文也は東京に戻ってもっと医学の勉強がしたいと言い出す。恵里は賛成するが、文也は息子・和也(鈴木翔吾)を気遣う。そんな中、恵里は義妹・祥子(山口あゆみ)に呼び出され、和也と那覇の実家・古波蔵家へ。祥子が家族の前で夫・恵達(山田孝之)への不満を告白。母・勝子(田中好子)までが夫の恵文(堺正章)への文句をぶちまけたことから一家は男女に分裂。おばぁ(平良とみ)以外の女性陣は、恵里が東京にいたころ住んでいたアパート・一風館に向かう。