こころのあらすじ一覧
匠(玉木宏)から好きだと告白されたこころ(中越典子)は動揺し、仕事が手につかなくなってしまう。匠の告白を偶然立ち聞きした優太(広田亮平)はショックを受け、2人のことは絶対に認めないと、こころに反抗的な態度を取るようになってしまう。だが、倖(黒川智花)は、こころが匠を好きならば自分たちのためにあきらめないでほしいと告げる。 正月を迎え、「きよ川」には沢朗(寺尾聰)も帰ってきた。こころは優作以外の人を好きになるわけにはいかない、と匠のことについて相談。沢朗は自分の気持ちに素直になることが大事、とアドバイスする。一時浅草に戻っていた匠は、倖と優太の困惑を知り、2人に「こころにふられた」と話す。 そんな中、伝蔵(秋野太作)が「きよ川」を訪ねてきた。匠をもう一度、花火職人に戻してやりたいのだという。こころは、匠の家族会議のために「きよ川」を貸すことを提案する。一方、いづみ(岸惠子)はブラジルに板前の多岐川(山田太郎)を連れていくことになり、出発の準備に取りかかる。