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大地の子

ドラマ

1996年3月11日-1996年3月20日/NHK総合

山崎豊子の同名小説を日中共同制作でドラマ化。中国残留孤児と日本の実父、中国の養父との愛を中心に、それぞれの戦後40年を壮大なスケールで描く。中国残留孤児の陸一心(上川隆也)は、日本人であることを理由に数々の迫害を受けるが、日中共同事業の製鉄所建設に参加した際、実父・松本耕次(仲代達矢)と再会を果たす。

  • あらすじ

  • キャスト・キャラクター

大地の子のあらすじ

第11話 大地の子「長江」
1996年3月20日 NHK総合

さまざまなトラブルを乗り越え、ついに上海の製鉄所が完成。中国、日本の関係者が喜び合う中、一心(上川隆也)は松本(仲代達矢)と万感の思いを込めて抱き合う。その後、一心と初めて親子水入らずで長江下りに出かけた松本は、一心に「日本に帰ってきてほしい」と告白。二人の父の間で揺れる一心は、最後にある答えを出す。

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第10話 大地の子「冤罪」
1996年3月20日 NHK総合

一心(上川隆也)は訪日中の機密文書紛失の責任を問われ、内蒙古の製鉄所に左遷されてしまう。一心の将来を案じた徳志(朱旭)は、いっそ日本に戻った方がいいと忠告するが、一心は命令を受け入れ、内蒙古へ向かう。その事を知った松本(仲代達矢)は、自分との関係を疑われたと思い、上司に上海事務所長の職を辞したいと願い出る。

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第9話 大地の子「父と子」
1996年3月19日 NHK総合

製鉄所の装置検査のため再び来日した一心(上川隆也)は、満州時代の隣人・狭間(渡辺文雄)と咲子(十勝花子)に再会。一心と松本(仲代達矢)の微妙な空気を察した二人は、一心に父と会うよう勧める。悩みながらも松本の家へ向かった一心は、そこで父がやっと家族の死を受け入れることができたと知り、父へのわだかまりを解く。

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第8話 大地の子「密告」
1996年3月18日 NHK総合

一心(上川隆也)の願いもむなしく、玉花=あつ子(永井真理子)は命を落とす。悲しみに打ちひしがれる一心の前に現れたのは、玉花が娘ではないかと駆けつけた松本(仲代達矢)だった。松本はあつ子の死を悲しみながらも、一心が自分の息子・勝男だと告白。だが、一心はこれまでの生い立ちやあつ子を思い素直に喜べずにいた。

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第7話 大地の子「兄妹」
1996年3月17日 NHK総合

北京近郊の村に巡回医療で訪れた月梅(チャン・ウェンリー)は、一心(上川隆也)の生き別れた妹・あつ子と思われる女性・張玉花(永井真理子)に出会う。長年の困窮で体を壊していた玉花は余命わずかと診断され、それを知った一心は急いでその村へ向かう。一方、二人の実父・松本(仲代達矢)もあつ子の消息をつかんでいた。

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大地の子の出演者・キャスト

  • 仲代達矢

    仲代達矢
    松本耕次役

  • 上川隆也

    上川隆也
    陸一心(松本勝男)役

  • No Image

    田中好子
    松本タキエ役

  • No Image

    永井真理子
    張玉花(松本あつ子)役

  • No Image

    牟田悌三
    松本耕平役

  • 宇津井健

    宇津井健
    柿田潔役

  • No Image

    西村晃
    稲村嘉三役

  • No Image

    児玉清
    斎木吾郎役

  • 寺田農

    寺田農
    山田団長役

  • 平田満

    平田満
    吉丸役

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大地の子のスタッフ・作品情報

山崎豊子
(原作)
岡崎栄
(脚本)
松岡孝治
(演出)
潘小揚
(演出)
榎戸崇泰
(演出)
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Q&A

大地の子の放送日はいつですか?
1996年3月11日-1996年3月20日/NHK総合
大地の子の出演者、スタッフは誰ですか?
出演者は仲代達矢、上川隆也、田中好子、永井真理子ほか、スタッフは山崎豊子(原作)、岡崎栄(脚本)です。