こちら本池上署(第3シリーズ)のあらすじ一覧
公園から大量のナンバープレートが見つかった。権藤(村田雄浩)は盗んだバイクを海外で売りさばく窃盗団のしわざと推理。手伝おうとする敦子(知念里奈)らをおいて独力で捜査に出ていってしまう。そんな中、自転車の窃盗で捕まった風見(丹古母鬼馬二)という男のかばんから各種の工具が。水木(金子賢)らは窃盗団の一味と疑い、取り調べることに。風見は自分は流しの修理工だと弁明。母親が危篤のため解放してほしいと懇願する。椎名(高嶋政伸)は権藤の制止を聞かず、翌日に戻るという約束で釈放する。
のんびり屋だが人望が厚い署長を中心に、警察署内の人間模様を描くシリーズ第3弾。椎名(高嶋政伸)が署長を務める本池上署に、警視庁本庁から刑事一課の主任として権藤(村田雄浩)が赴任してきた。権藤の人を見下したような態度に、署員たちは戸惑う。そんな折、管轄区内でバイクと刃物を使ったひったくり事件が続発。生活安全課のあずさ(野波麻帆)も被害者に。あずさは警察官でありながら事件解決の手がかりをつかめなかった自責の念と襲われたショックで落ち込む。椎名は金品目的の犯行ではないと推理。権藤はすでに過去のデータからホシの目星をつけ、独断で動きだしていた。