刑事の三枝(工藤俊作)が廃工場で、何者かに鉄鉤(てつかぎ)で頭を殴られ死亡した。現場に駆けつけた高見(柴田恭兵)は、逃亡した男が安岡(中村嘉葎雄)と知りあ然。しかも、「安岡大吉」こと「高見甲介」は、三枝が探っていたソラノ興産という会社の法に触れる闇の仕事を任されていたという。高見の力になりたい杉浦(平泉成)は、ソラノ興産と甲介の関係を調査。ソラノ興産社長・泰造(西沢利明)が甲介と接触した可能性のある38年前の事故を知る。一方、西崎(風間トオル)は、三枝が追っていた事件から、ある精神科医の存在にたどり着く。その精神科医とは、泰造のひとり息子・明継(三浦浩一)だった。困惑する高見は、甲介にかかった殺人の疑惑を確かめるため、医科大で教鞭をとる明継を訪ねる。
はみだし刑事情熱系VIIIの出演者・キャスト
Q&A
- はみだし刑事情熱系VIII(はみだし刑事情熱系VIII「完結前編・さよなら父にかけた涙の手錠」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は柴田恭兵、風間トオル、平泉成、伊藤かずえほかです。