めだかのあらすじ
椎名(原田泰造)が三葉学園を辞めるつもりだと知っためだか(ミムラ)は動揺、自分にとって椎名の存在の大きさを思い知る。そんな中、桜木(瑛太)は病状が悪い母・智恵子(山口美也子)を入院させることに。難関大学を志願していた桜木だが、お金もなく勉強の時間も取れない現実を前に、めだかにもう夢をあきらめると言い放つ。あきらめてほしくないめだかは、入院した智恵子の世話をして桜木をフォロー。めだかのいちずな思いに桜木はもう一度夢を追いかけようと決意。めだかは椎名や矢部(山本太郎)と、桜木の補習授業を企画する。
ひたむきに生徒に接するめだか(ミムラ)の姿に、もう一度生徒と向き合って教えていこうと決意した椎名(原田泰造)。そんな中、椎名はかつて教鞭をとっていた高校から復帰を要請され動揺する。一方、桜木(瑛太)は勤めていた工務店を経営不振を理由にリストラされる。建築士の夢を捨てられない桜木は転職を試みるが、うまくいかない。その後、卒業を目前に控えたクラスは修学旅行に行くことに。めだかは、互いを意識しつつも素直になれない由布子(須藤理彩)と小山田(山崎樹範)の仲をとりもとうとする。