警部補・古畑任三郎（第1シリーズ）

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ドラマ

1994年4月13日-1994年6月29日／フジテレビ

警部補・古畑任三郎（第1シリーズ）のあらすじ一覧

第12話警部補・古畑任三郎「最後のあいさつ」

1994年6月29日フジテレビ

警視庁のベテラン警視・小暮(菅原文太)が、クリーニング店の店員・生原(鈴木隆仁)を射殺する。2年半前に孫娘を殺された小暮は、犯人として逮捕されるも証拠不十分となった生原を追い続けていた。小暮は暴力団同士の抗争に巻き込まれたように見せかけるが、古畑(田村正和)は思わぬところから小暮のアリバイを崩す。

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第11話警部補・古畑任三郎「さよなら、DJ」

1994年6月22日フジテレビ

人気歌手の中浦たか子(桃井かおり)が、恋人を奪った付き人のエリ子(八木小織)を殺した。たか子は、深夜ラジオの生放送を抜け出し、駐車場で待つエリ子をスパナで殴りつけた。一方、古畑(田村正和)は、脅迫状に悩むたか子の依頼で、ラジオ局を訪れていた。たか子は、エリ子が自分の身代わりに殺されたように装う。

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第10話警部補・古畑任三郎「矛盾だらけの死体」

1994年6月15日フジテレビ

宇野代議士(森山周一郎)の秘書・迫水茂雄(小堺一機)は、宇野との別れ話がこじれた愛人・マリ(泉本のり子)を殺害する。その後、後処理を巡ってカッとなった迫水は、宇野を置き物で殴り昏倒させ、部屋を出る。古畑(田村正和)が現場検証をしているところに戻ってきた迫水は、マリから自殺をほのめかす電話があって駆け付けたと話す。

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第9話警部補・古畑任三郎「殺人公開放送」

1994年6月8日フジテレビ

霊能力者の黒田清(石黒賢)は、河原で霊視のトリックを仕込んでいる途中、チンピラ風の男に絡まれる。はずみで男を殺してしまった黒田は死体を隠し、立ち去る。その後、古畑(田村正和)も観客として訪れていた霊能番組で、黒田の霊視によって河原の死体が発見されるが、古畑は収録テープから黒田の犯罪を立証していく。

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第8話警部補・古畑任三郎「殺人特急」

1994年6月1日フジテレビ

外科医・中川純一(鹿賀丈史)は、特急列車内で興信所の所長・宍戸(河原さぶ)を殺害する。宍戸は中川の浮気の証拠をつかみ、妻に全てを明かすと脅していた。中川は証拠のフィルムが隠された宍戸のコートを奪って自席に戻る。やがて死体が見つかり、古畑(田村正和)は、車内に居合わせた医師として中川に協力を求める。

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第7話警部補・古畑任三郎「殺人リハーサル」

1994年5月25日フジテレビ

時代劇の人気スター・大宮十四郎(小林稔侍)が、立ち回りのリハーサル中、相手の悪役・城田(長谷川初範)を殺してしまう。城田が打ち合わせと逆に動いた上に、刀は真剣とすり替わっていた。小道具係りの山本は、間違って本物の刀を入れてしまったと告白するが、古畑(田村正和)は計画的な殺人だとにらむ。

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第6話警部補・古畑任三郎「ピアノ・レッスン」

1994年5月18日フジテレビ

塩原音楽学院の理事で有名ピアニストの井口薫(木の実ナナ)が、理事長の川合(中丸新将)を殺害。薫は川合より才能は上と言われながら、前理事長の塩原の家族に疎まれていて、川合の経営方針に批判的だった。スタンガンを使って、心臓発作を偽装した薫だが、古畑(田村正和)は鋭い観察力と推理でそれを打ち崩す。

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第5話警部補・古畑任三郎「汚れた王将」

1994年5月11日フジテレビ

将棋のタイトル戦挑戦者・米沢八段(坂東八十助)が、第4局・1日目の対局が終わった夜、立会人の大石(小林昭二)を殺してしまう。大石は米沢が行った「封じ手」に関する不正を明らかにしようとしていた。米沢はシャワー中の事故死に偽装するが、タイトル戦が行われる旅館には偶然、古畑(田村正和)が泊まっていた。

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第4話警部補・古畑任三郎「殺しのファックス」

1994年5月4日フジテレビ

人気推理作家・幡随院(笑福亭鶴瓶)は妻を殺害し、山中に埋める。そして、山小屋に置いたファックスに数枚の脅迫文をタイマーでセットして、仕事場にしている都心のホテルに戻る。妻が誘拐されたことにした幡随院の部屋には、次々と脅迫文がファックスで届くが、古畑(田村正和)は一人そのトリックに気付く。

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第3話警部補・古畑任三郎「笑える死体」

1994年4月27日フジテレビ

精神科医・笹山アリ(古手川祐子)が帰宅すると、愛人の田代(羽場裕一)がアリの誕生日を祝いに訪れていた。しかし、田代には別に恋人がいることを知っていたアリは、田代を強盗に見せかけ殺し、正当防衛を装う。アリの通報を受けて捜査にやって来た古畑(田村正和)は、強盗の侵入経路などに不審を抱く

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第2話警部補・古畑任三郎「動く死体」

1994年4月20日フジテレビ

歌舞伎役者・中村右近(堺正章)は、出番を待つ自分の楽屋で警備員の野崎(きたろう)を殺してしまう。右近のひき逃げを目撃し口止め料を受け取っていた野崎だが、耐え切れず警察に全てを話そうとしていた。右近は野崎が舞台の天井から転落したように偽装するが、古畑(田村正和)は右近と接触するうちに疑念を深めていく。

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第1話警部補・古畑任三郎「死者からの伝言」

1994年4月13日フジテレビ

人気コミック作家・小石川ちなみ(中森明菜)は、恋のもつれから別荘の地下金庫室に、編集長の畑野(池田成志)を閉じ込める。3日後、ちなみが戻ると畑野は死んでいた。素知らぬ顔で警察に電話したちなみは、「１カ月ぶりに来て見たら死んでいた」と説明。そこへ、近くで車のガス欠を起こした古畑(田村正和)がやって来る。

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