ファイトのあらすじ一覧
第7話 連続テレビ小説 ファイト「すりかえ」
2005年4月4日 NHK総合
ソフトボール部の練習に励む優(本仮屋ユイカ)だったが、気持ちにはわだかまりがあった。部員たちがソフトボールを真剣にやっているのではなく、監督のご機嫌をとってレギュラーをめざしていると感じたからだ。そんな中、優は、自分が名づけた競走馬”ジョンコ”が初めてのレースで負けて以来、トレーニングに一生懸命打ち込んでいると聞く。足が速くないと命を絶たれてしまうこともある競走馬の宿命を知っているかのようなジョンコを見て、優は自分も士気を高める。「ソフトボールが好き」という初心を取り戻した優は、しだいに監督にも実力を認められるように。一方、優の父・啓太(緒形直人)の工場では、つくったバネに他社の製品が混入していたことが発覚。啓太は取引先の黒木(渡辺徹)のもとに急ぐ。