BLOOD+のあらすじ
小夜(さや)とハジは”動物園”と呼ばれる場所にたどり着く。そこは荒れ果て、廃墟と化していたが、小夜の生まれた場所だった。そのときそこに、ベトナムの学校で小夜と出会ったソロモンが現われた。 >>脚本=吉田玲子 演出=川崎満 絵コンテ=佐野隆史 作画監督=小林利充
デヴィットたちは赤い盾本部に到着した。そこでカイは、赤い盾がもつ謎の資料”ジョエルの日記”を読み、その内容に衝撃を受ける。一方、フランスではシュヴァリエが一同に介し、自分たちの計画の邪魔となる小夜をどうするか決めるため、話し合いを行なっていた。 >>脚本=櫻井圭記 演出・絵コンテ=島崎奈々子 作画監督=飯田宏義
ロシアの都市、エカテリンブルグに到着した小夜たち。そこでリクが高熱を出してしまったこともあり、小夜はデヴィッドたちと合流できるまでホテルに宿泊することに。そのとき小夜は自分が見た、昔のロシアの夢の内容を、次々とエリザベータに言い当てられて困惑する。その一方エカテリンブルグの町には、小夜たちを追う謎の少年たちがいた……。 >>脚本=森田繁 演出=羽生尚靖 絵コンテ=松尾慎 作画監督=宮前真一
列車から落ちてしまった小夜とリクたちの安否を気遣うカイ。だがデヴィッドは小夜たちを捜すのではなく、本来の任務であるテッド・A・アダムス博士捜索を強行する。テッドはベトナム戦争当時、人間を翼手に変えてしまうという薬品、デルタ67の研究に携わっていた人物だ。だがテッドは自宅から姿を消していた。そこでデヴィッドたちはテッドの家に残された手がかりをもとに、スベルドロフスク51という謎の廃墟へと向かった。 >>脚本=森田繁 演出=誉田晶子 絵コンテ=弥佐吉 作画監督=大久保徹