闘牌伝説アカギ・闇に舞い降りた天才のあらすじ一覧
第24話 魔物の意思
怪物的な強運をもつ鷲巣(わしず)は、どうしようもない配牌(はいぱい)をハネ満の手へと発展させる。ここでツモ上がりをすれば、アカギは600ccの血を失い、死の一歩手前になる。鷲巣は勝利を確信するが、それでもアカギは顔色ひとつ変えようとしない。さらに恐ろしいことに、鷲巣の配下・鈴木がカンした結果、鷲巣の手にドラ牌(はい)が増えた。ここで上がればハネ満の上をいく親倍満。アカギの通算失血は1900ccとなり確実に死ぬことになる。これでアカギを殺せると、鷲巣は笑みを浮かべた。 >>脚本=広田光毅 演出=山内東生雄 絵コンテ=芦野芳晴 作画監督=金東しょう