時効警察のあらすじ一覧
霧山(オダギリ ジョー)は、作曲家・雨田(うだ・ROLLY)が殺された時効事件に目をつける。雨田は死に際に「サリエリ」という文字を残しており、その名はモーツァルトの才能をねたんで殺したとされる男の名前と一致することから、警察は犯人を男と断定。が、霧山は雨田の周辺を洗い当時雨田と同居していた作曲家・冴島(りょう)から事情を聞く。
霧山(オダギリ ジョー)は、女子高生の律子(真木よう子)が森で殺害された時効事件を調査する。事件の直前まで律子が喫茶店で大学合格を祝っていたと知り、霧山は事情を聞くため、その時一緒にいた・弥生(櫻井淳子)の元へ。弥生が「曖昧(あいまい)」を「まいまい」と読み間違えたり、論文を自分で書かず、口述筆記させたりする姿に、霧山は疑問を抱く。
霧山(オダギリジョー)は、水泳選手・一子(塩山みさこ)を殺害後に、コーチの小原(田中要次)が自殺した心中事件に興味を持つ。当時の担当刑事・山村(佐藤蛾次郎)や、一子の妹・しおり(池脇千鶴)からは心中を思わせる証言が。が、小原の自殺現場の写真を見た霧山は、自殺に使ったとされるコンロに、やかんが置かれていたことに疑問を抱く。
時効が成立した事件を“趣味”で解決する警察官の活躍を描く。県警の時効管理部で、時効事件の後処理を行う霧山(オダギリ ジョー)は、先輩から無趣味と指摘され悩んでいた。そこで、料理研究家・笠松ひろみ(東ちづる)の元夫が殺された事件を、同僚の三日月(麻生久美子)と調べることに。二人は、ひろみのアリバイを証明した人物と接触する。




























