ゼーガペインのあらすじ
第26話 森羅万象(ありとあらゆるもの)
「オレはもうつぶれねえぇぇぇーっ!」。キョウは絶叫し、アルティールでガルズオルムの機動部隊を次々と撃破していく。そのころ、超巨大デフテラ領域・サバトを攻撃していたオケアノス艦隊だったが、抵抗空しく撤退を余儀なくされてしまう。そんな中、オケアノス級飛行母艦・ドヴァールカーのイゾラ司令は敵軌道基地・クラウドを強襲するも、ガルズオルムの絶対防衛線は破れることはなかった。そして、なおも侵食拡大するサバトは、ついにすべてのサーバーを飲み込んでしまう。 ≫脚本=関島眞頼 演出=工藤寛顕 絵コンテ=下田正美 作画監督=大貫健一、西井正典
第25話 舞浜の空は青いか
オケアノスとガルズオルムの最終決戦は熾烈(しれつ)を極めていた。フリスベルグは戦線を離脱し、舞浜サーバーの盾となっていたガルダは、必殺技”ホロボルトプレッシャー”の使用でエネルギーが尽き、戦闘半ばで倒れてしまう。そんな絶体絶命の舞浜サーバーに襲いかかろうとするアンチゼーガ。ところが間一髪、そこにキョウとリョーコが乗るアルティールが駆けつけ、辛くもアンチゼーガの撃退に成功するのだった。そのころ、ミナトたちはシマから託された”あるもの”のデータ解析を続けていたのだが……。 ≫脚本=村井さだゆき 演出・絵コンテ=中山勝一 作画監督=鎌田祐輔、池田有